三代目JSB 登坂広臣、台湾でLDH初のソロアーティスト海外単独公演開催 新たな挑戦への誓いも

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2019年07月22日 13:41  リアルサウンド

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『HIROOMI TOSAKA 台北演唱會 2019 SUPERMOON 〜UNDER THE MOONLIGHT〜』より

 三代目 J SOUL BROTHERS・登坂広臣が、現地時間7月20日から21日にかけて、台湾・台北南港展示館で自身初となる海外単独公演『HIROOMI TOSAKA 台北演唱會 2019 SUPERMOON 〜UNDER THE MOONLIGHT〜』を開催した。


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 同公演は、LDHのソロアーティストとして初の海外単独公演。登坂は2016年9月、EXILE TAKHIROとともに映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の舞台挨拶で訪台。レッドカーペットでは1000人以上のファンから歓迎を受け、「いつかライブで必ず戻ってきたい」と誓った思い出の地だという。新曲「NAKED LOVE」や、中島美嘉の「雪の華」の初カバーのほか、日本でのソロツアーでは披露していなかった三代目 J SOUL BROTHERSの「R.Y.U.S.E.I.」や「O.R.I.O.N.」のメドレー、さらに6曲の初披露曲を織り交ぜてパフォーマンスを行った。また、MCでは中国語で挨拶をする場面も。


 さらに、ゲスト出演したELLYことCrazyBoyとのコラボ曲「LION KING」も披露。同曲では、LDHが展開するダンス&ボーカルスクール・EXPG STUDIO台北校の生徒らがバックダンサーとして参加。登坂は「必ずまた新しいエンターテインメントを台湾の皆さんに持ってくることを約束しますので、待っていてください」と会場を沸かせ、再会を誓った。


 登坂は「世界的に見ても、音楽に国境はないと肌で感じていますし、国境を超えて音楽を届けることが当たり前になればと思います」とし、「いま、世界の目がアジアに向けられている。自分としてもアジア圏はどんどん行ってみたいですし、段階を踏んで、アジア全域でチャレンジしたい」と今後も海外での挑戦を視野に入れているとのこと。「アジアツアーとか、ワールドツアーということを大袈裟に考えるのではなく、一つのツアーの行程の中に日本や台湾、中華圏のライブがあってもいい。もっともっとマインドを当たり前の感覚に変えてチャレンジしていきたい」と新たな挑戦を述べた。(リアルサウンド編集部)


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