グリーズマン&ラキティッチが記者会見に登場…安部裕葵は「少し内気なところがある」

バルセロナは22日、都内で記者会見を実施。アントワーヌ・グリーズマンとイヴァン・ラキティッチが登場し、『Rakuten Cup』へ向けてコメントを発表した。

　バルセロナは23日に埼玉スタジアムでチェルシーと、27日にはノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸との対戦する。

　試合に先駆けラキティッチは「来日できてうれしいです。日本には良い思い出がたくさんあり、試合に向けて気持ちが高まっています。ファンと一緒に楽しみたいです。チェルシー、（アンドレス・）イニエスタや（セルジ・）サンペールと対戦する機会をくれた楽天に感謝しています。バルサファミリーにとって良い1日になると思っています」とコメント。

　さらに、新加入のグリーズマンは「ホテルや空港に来てくれたファンに感謝したいです。バルセロナのユニフォームを初めて着てプレーすることをうれしく思います」と喜びを口にした。

　また、ラキティッチはバルセロナに入団した安部裕葵について「まだバルセロナに移籍したばかりで一緒に練習したことないけど、バルセロナに来るということは良い選手なんだと思います。でも、少し内気なところがあると思う。言葉の問題かも。でも、ファミリーとして歓迎しています。一緒に質が高いプレーをして楽しみたいです」と印象を語った。