鈴木仁の誕生日を『TWO WEEKS』で祝福 2人の“三浦先輩”に「背中を追いかけていきたい」

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2019年07月22日 19:11  リアルサウンド

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20際の誕生日を迎えた鈴木仁と『TWO WEEKS』キャスト陣 (c)カンテレ

 毎週火曜21時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送中のドラマ『TWO WEEKS』に出演している鈴木仁が7月22日に20歳の誕生日を迎え、前日21日に撮影現場で出演者・スタッフがサプライズで鈴木の門出を祝った。


参考:三浦春馬の多彩な魅力を堪能 『TWO WEEKS』第1話で描いた逃亡劇のはじまり


 『TWO WEEKS』は、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦春馬)が、白血病の娘・はな(稲垣来泉)の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。主演の三浦春馬に加えて、結城を追う新米検事・月島楓役として芳根京子、結城の元恋人・青柳すみれ役として比嘉愛未、結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠役として三浦貴大、悪徳実業家・柴崎要役として高嶋政伸、国会議員・久我早穂子役として黒木瞳が出演している。


 お祝いが行われたのは、逃亡中の結城を追う有馬、乾、葛城茂(バッファロー吾郎A)、国木田孝(増田修一朗)が所属する刑事課に、検事・楓と事務官の角田(近藤公園)が訪れるシーン。撮影の冒頭で、「明日22日は鈴木仁君の20歳の誕生日です!」と紹介されると、捜査情報が書き込まれたホワイトボードが裏返り、スタッフからのメッセージが登場。続いてバースデーソングと共に、バッファロー吾郎Aが鈴木の写真がプリントされた誕生日ケーキを運び込んだ。「おめでとう!」という声の中、ロウソクの灯を吹き消した鈴木。続いて、三浦貴大から「おめでとうございます!」とプレゼントを手渡された鈴木は、「ありがとうございます」と恐縮しきりの様子。20歳の抱負を聞かれると、「先輩方と楽しくお酒を飲めたらいいなと思います。これからもまだまだ撮影は続きますが、後輩らしくフレッシュさを忘れず、頑張っていきたいと思います。結城を捕まえましょう!」と、逃亡中の結城を追う刑事らしく場を盛り上げた。


 20日に行われたバースデーイベントでは、事務所の先輩・三浦春馬から、「大人になるために大切なことは、きっと自分の出来ないことではなく、できることを数え、そのできることに誇りと自負を持って仕事を進めていけばいいんじゃないかと思います。“ジンジン”もそれを忘れずにマイペースにどんどん良い仕事をしていってください」とメッセージが寄せられた。さらに、先輩役を務める三浦貴大からは、「大人としてアドバイスできることは、『僕みたいな大人にはなるな!』ってことですね(笑)。記憶を失うほどお酒を飲む大人にもなってほしくないですし、仕事面では『僕みたいに雰囲気で芝居をする男にはなるな!』ですね(笑)」と、意外とも取れるアドバイスが。2人の“三浦先輩”の背中を見ながらの撮影が続くが、撮影現場について鈴木は、「すごく幸せです。最初は一番の若手なのでどういう立ち位置で現場にいればいいのかわからない部分もあったんですが、春馬さんや貴大さん、もちろん他の先輩方が居やすくしてくださっています。すごく勉強にもなるし、楽しく成長できる現場です。乾が有馬先輩の背中を追いかけるように、自分も春馬さんと貴大さんの背中を追いかけていきたいです」と語った。


 23日放送の第2話からは、いよいよ結城の逃亡がスタート。有馬や乾をはじめとした警察、検事の楓、柴崎率いる闇の組織、国会議員の早穂子、そして結城を病院で待つすみれとはな。個性豊かな登場人物たちの思惑が交差するスリリングな展開が次々と巻き起こる。(リアルサウンド編集部)


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