ファン・ダイク、バロンドールよりプレミア制覇を優先「名誉なことだが…」

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2019年07月23日 11:01  サッカーキング

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リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、バロンドールについてコメントを残した。イギリスメディア『BBC』が22日に報じている。

 現在28歳のファン・ダイクは昨年1月にサウサンプトンから7500万ポンド(当時レートで約115億円)でリヴァプールに加入した。同選手は昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)制覇とプレミアリーグ2位フィニッシュに大きく貢献し、CL決勝戦・トッテナム戦ではマン・オブ・ザ・マッチにも選出。オランダ代表でも主力選手としてネーションズリーグ出場し、準優勝に導いた。

 リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドらに加え、ファン・ダイクはバロンドール有力候補者の一人とされ注目されている。しかし、同選手はバロンドール受賞よりプレミアリーグ優勝を重要視している模様だ。

「昨シーズンのことが評価されればとても光栄なことだ。だが、僕にはまだまだやることがある。もっとたくさんのことができると思っている。確かにこのような名誉ある賞の候補者とされていることは大きな名誉だが、僕はこれからもただプレーを続けるだけだよ」

「全てのリヴァプールファンはプレミアリーグ優勝を夢見ている。皆がそれを待っている。昨シーズンはリーグ戦で1試合しか負けていないし、全力を尽くしたが、マンチェスター・Cの方が僕達よりも上だった。さらに挑戦して、努力していくつもりだ」

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