暴行疑惑のC・ロナウドが不起訴処分、検察が「合理的な立証ができない」と発表
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2019年07月23日 15:10 サッカーキング
ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの、婦女暴行疑惑は不起訴処分になることが決定した。イギリスメディア『BBC』が22日付で報じている。
C・ロナウドは昨年10月、女性が「2009年にラスベガスのホテルで暴行を受けた」と申し立てを行ったことで警察による調査を受けていた。
クラーク郡地方検事局は「(今回の件は)合理的な疑いを超えて証明することはできない」と声明を発表。続けて、「被害者は、2009年の暴行を告発したものの、どこで事件が発生したのか、また犯人が誰であるか述べることを拒否したため、捜査をするに十分な理由がない。この時点で、C・ロナウドに対する性的暴行の申し立ては合理的な立証に至らなかったため、不起訴処分とする」と発表している。
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