ミルク、スプレー…「日焼け止めのタイプ別メリット」まとめ

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2019年07月23日 19:40  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

UVケアができるアイテムはたくさんあるけれど、どれを使っていいのか意外とわからないものですよね。

コスメコンシェルジュや美容家のプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、UVケアアイテムのタイプ別メリット、デメリットを比較解説します。

■5つのタイプ別!UVケアアイテムのメリット、デメリット

(1)ジェルタイプ

メリット

伸びが良く、さっぱりした使用感です。

日焼け止め特有の膜を張るような「塗っている感」がなく白浮きしないので、日焼け止めが苦手な方にも使いやすいタイプです。

デメリット

紫外線カット剤があまり入っていないので、SPF値も高くありません。そのため、日中外にいることが多い方やレジャーには不向きでしょう。

(2)ミルクタイプ

メリット

SPF値が低いものから高いものまで種類が豊富なので、室内やアウトドアなど、場所に合わせて使い分けしやすいのが特徴です。

デメリット

振ってから使うので手間がかかります。アイテムによっては白浮きしやすいものや、きしみやすいものがあります。

また、耐水性にすぐれている分、洗い流しにくいという場合もあるでしょう。

(3)スプレータイプ

メリット

片手で使えて手を汚さないのが特徴です。また、手では届きづらい背中部分にも簡単につけられるので、塗り残しを防ぐことができます。

デメリット

スプレータイプには高圧ガスが使われているので、夏の高温下で使うのに、ガスのもれや爆発などの危険性があります。

また、直接皮膚に触れないので、塗った量や塗れた場所がわかりにくいでしょう。

(4)スティックタイプ

メリット

手を汚さずに片手で使えます。アイテムによってはメイクの上から使えるものもあるので、日中の塗り直しにも最適です。耐水性にすぐれています。

デメリット

テクスチャーが重いので伸びづらく、ベタつきやすさがあります。直接塗るので衛生面に不安が残るでしょう。

(5)拭き取りタイプ

メリット

いつでも気になった時にサッと使えるので、塗り直しに向いています。

拭いた時にサラッとした使用感になり、ベタつきを抑えることができます。

デメリット

フタの部分が少しでも空いていると、シートが乾燥してしまいます。

いかがでしたか? タイプ別にUVケアアイテムを比較しました。シーンや使いやすさによって選ぶものが変わりますので、使い分けることをおすすめします。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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