江本氏、巨人打線に「1番をどう固定するか」

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2019年07月25日 09:13  ベースボールキング

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巨人・若林晃弘 (C)Kyodo News
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の1番打者について語った。

 江本氏は「2、3、4番は決まっているわけですから、1番をどう固定するか。亀井で成功していたのですが、5番に変更した。これはいいと思います」と話す。

 開幕直後は吉川尚輝が1番を務めていたが、吉川尚が故障で離脱した後は坂本勇人、山本泰寛、田中俊太などが務め、5月の終盤から亀井善行が担当。23日のヤクルト戦からは若林晃弘が1番を任されている。

 江本氏は2回の第2打席に若林が四球を選んだ場面に「1番はとにかくボールを打たないで、くさい球をファウルにして、一塁に歩くということがものすごく大事なこと。今の四球はものすごく価値がある。そういう役割が1番にはある」と評価。

 また、江本氏は若林に「野球のセンスは十分ありますから、(1番で)固定してこの座を守り抜く活躍をして欲しいですね」とエールを送った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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