平野佳寿、満塁のピンチ凌ぎ勝利に貢献 1回2安打無失点で4試合連続0封

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2019年07月25日 12:12  ベースボールキング

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2点リードの7回に登板したダイヤモンドバックスの平野佳寿
○ ダイヤモンドバックス 5 − 2 オリオールズ ●
<現地時間7月24日 チェース・フィールド>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのオリオールズ戦に今季45試合目となる救援登板。満塁のピンチを招いたが1回無失点と役割を果たし、チームの勝利に貢献した。

 平野は4−2と2点リードの7回に登板。先頭の5番・スミスに中前打、続くセベリーノには四球を与え無死一、二塁のピンチを招いたが、7番・デービス、8番・マーティンは、いずれもスプリットで連続の空振り三振に仕留めた。二死後、代打のウィルカーソンにボテボテの二塁内野安打を許したが、二死満塁から1番・ビラーを投ゴロ。一打同点のピンチを凌ぎ、グラブをポンと叩いた。

 2安打1四球2奪三振で1イニングに30球を要したが、ピンチで踏ん張り4試合連続の無失点。防御率は3.82に良化した。

 ダイヤモンドバックスは逃げ切り勝ちで再び貯金1。ポストシーズン進出を目指し、今季も一進一退の戦いが続いている。

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