大谷、先頭で四球選ぶもエ軍追加点ならず 2戦連続の代打、打率.300変わらず

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2019年07月25日 14:00  ベースボールキング

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同試合は「ジャパン・ナイト」と銘打たれ、始球式を行った大坂なおみ(左から2人目)、パフォーマンスを行ったMIYAVI(同3人目)と記念撮影に収まるドジャースの前田(左端)とエンゼルスの大谷
◆ 大谷四球後一死一、二塁も…アップトンが併殺打

 エンゼルスの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、敵地でのドジャース戦に2試合連続で代打出場。8回に先頭打者として四球を選んだが、後続が倒れ追加点にはつながらなかった。

 指名打者制ではないナ・リーグ主催ゲームのため、2試合連続ベンチスタートの大谷。この日は3−2と1点リードの8回に登場した。

 イニング先頭として救援右腕のバエスと対戦。3ボール1ストライクからの高め直球を見送り、四球で一塁へ歩いた。一死後、2番・トラウトも四球を選び大谷は二塁へ。エンゼルスは追加点の好機を迎えたが、3番・アップトンが遊ゴロ併殺に倒れ得点できなかった。

 エンゼルスは前日の同カードで、救援投手を先発させる「オープナー」を導入。大谷は2回に先発・コールの打順で代打出場し、ドジャース先発の前田から先制となる右前適時打を放った。大谷の今季の代打成績は7打数3安打1打点。この日は四球のみで再びベンチへ退き、打率.300は変わらずとなった。

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