エンゼルス、ドジャースに4戦全勝 カルフーン連日の活躍、大谷は代打で四球

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2019年07月25日 14:35  ベースボールキング

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4回に23号ソロを放ち、ベンチでタッチを交わすカルフーン
● ドジャース 2 − 3 エンゼルス ○
<現地時間7月24日 ドジャー・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、敵地でのドジャース戦に代打で出場。8回に先頭打者として四球を選んだが、チームの得点にはつながらなかった。エンゼルスは4連勝で貯金5。この日も「4番・右翼」で出場したコール・カルフーン外野手が大暴れした。

 指名打者制ではないナ・リーグ主催ゲームのため、2試合連続ベンチスタートの大谷。この日は3−2と1点リードの8回に登場した。

 イニング先頭として救援右腕のバエスと対戦。3ボール1ストライクからの高め直球を見送り、四球で一塁へ歩いた。一死後、2番・トラウトも四球を選び大谷は二塁へ。エンゼルスは追加点の好機を迎えたが、3番・アップトンが遊ゴロ併殺に倒れ得点できなかった。大谷は代打のみの出場。四球のため打数はつかず、打率.300は変わらずとなった。

 エンゼルスは前夜も大活躍したカルフーンがこの日も大暴れ。初回に先制打となる適時二塁打を放つと、4回には23号ソロを左翼席へ。9回も追加点にはつながらなかったがこの日2本目の二塁打を放ち、一発を含む3安打2打点をマークした。

 エンゼルスはこれで、同じロサンゼルスに本拠地を置くドジャースとの“フリーウェイ・シリーズ”に連勝。今季通算でも4戦4勝で全対戦を終え、ポストシーズン進出へ弾みをつけた。

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