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鈴木奈々が遅延行為が原因か? プロ野球の始球式で迅速に投げるタレントが増加中

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2019年07月25日 15:03  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真鈴木奈々
鈴木奈々

 プロ野球などで、試合開始前に有名人が登場し、1球を投じる「始球式イベント」に変化が訪れつつあるという。

 きっかけとなったのは、今年4月27日に楽天生命パークで開催された東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマーリンズ戦での鈴木奈々による始球式だ。この日、予定時間よりも2分ほど遅れて登場した鈴木は、「緊張する!」などと言いながら、なかなか投げようとせず、結局4分ほど試合開始が押してしまった。 

 これに野球ファンは激怒、ネット上では炎上騒ぎとなり、この日の試合をバックアップし、スポンサーでもある太子食品が公式ツイッターで謝罪するに至った。

「これまで始球式で空気を読まない行為をして叩かれた例はいくつかありましたが、この時はスポンサーが謝罪したということが大きかった。ちゃんと投球しないと野球ファンの炎上を招いてしまうというイメージも定着してしまったようで、その後は始球式に起用されたタレントたちは、できるだけ迅速に投げるようになっています」(スポーツライター)

 とある芸能記者は、こんな始球式の現場を目撃している。

「6月19日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイススターズ対北海道日本ハムファイターズの交流戦で、モーニング娘。’19の牧野真莉愛が始球式をやった。牧野は交流戦の公式キャラクター『セカパくん』ならぬ、『まりパカ』姿の着ぐるみ姿で投げたんですが、マウンドに上がってから投げて帰るまでが、まあ、早くて驚きました」

 牧野の場合は交流戦のキャラクターなのだから、野球ファンもそんなに叩くようなこともないはずだが、すごく申し訳なさそうに投げていたのが印象的だったという。

 鈴木奈々のケースがあったから、できるだけファンの気持ちを損なわないようにしていたのだろう。牧野自身もかなり熱心な野球ファンなので、そのあたりの空気をちゃんと読んでいたのか。

 そもそも、試合開始前に余裕を持って行われる”ファーストピッチセレモニー”ならまだしも、有名人による試合開始直前の始球式自体は必要ないという声が多いのも事実だ。前出のスポーツライターは語る。

「単純に試合開始時間が遅くなるし、先発ピッチャーが踏む前にきれいなマウンドを汚してしまうのもどうなのかという意見も多い。野球ファンにしてみれば、決して歓迎できるものではないというわけです。

 そして、鈴木奈々のような『ウケ狙いなのか、天然なのか判断が難しい』ケースが出てくると、始球式をバックアップするスポンサーにとってもメリットがなくなるし、下手をすれば炎上のタネになってしまう。それは投げるタレントにも同じことが言えるわけで、始球式のオファーを断るタレントも増えてくるでしょうし、もはや始球式はデメリットの方が大きくなってきていると言えそうです」

 かつては売れっ子芸能人のステータスとも言われていたプロ野球の始球式だが、このご時世では炎上リスクの方が大きくなってしまった模様。プロ野球の世界からタレントの始球式がなくなる日も、そう遠くはなさそう?

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