田尾氏がみた巨人・マシソンの直球

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2019年07月26日 09:10  ベースボールキング

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巨人のマシソン (C)Kyodo News
● 巨人 1 − 8 ヤクルト ○
<17回戦・岐阜>

 巨人のマシソンがヤクルト戦に登板し、1回を投げて2失点だった。

 5点ビハインドの9回からマウンドに上がったマシソンは、先頭の山崎晃大朗に145キロのストレートをライト前に弾き返されると、一死後、上田剛史に142キロのストレートをレフト前に運ばれる。村上宗隆を三邪飛に仕留めるも、中村悠平、太田賢吾に連続適時打を浴びて失点した。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた田尾安志氏はマシソンについて「以前なら真ん中に投げても打てなかったくらいの勢いがありましたけど、勢いを感じないですね。プロのバッターは、なかなか誤魔化しきれない。ピッチャーの調子が落ちると打ちますよね。マシソンはきっちり抑えていたころのスピードボールではないですね」との見解を示した。

 また試合後、原監督はマシソンの二軍再調整を示唆した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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