トッテナム指揮官、マンU戦のラフプレーを謝罪「積極的なプレーも必要だが…」

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2019年07月26日 11:02  サッカーキング

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マンチェスター・U戦で多くの収穫を得たポチェッティーノ監督 [写真]=Getty Images
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、25日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップのマンチェスター・U戦後(1−2で敗戦)に試合前半のプレーを謝罪した。

 12分にイングランド代表MFデレ・アリがイエローカードを貰うと、14分にはペナルティエリアぎりぎりの位置で、フランス代表MFムサ・シソコもウェールズ代表FWダニエル・ジェームスに対して遅れてスライディングタックル。さらに24分、シソコがジェームスからボールを奪った際にシソコの足裏がジェームスに深く入ると、両チームの選手による激しい口論に発展した。



 ポチェッティーノ監督は試合後のインタビューで、「マンチェスター・Uに対しては、私が選手を代表して謝りたい。いくつかの状況に対しては若干の怒りを覚えている。対応が遅れれば、何かが起こる。そのことに対しては不満だね。(プレシーズンでは)時に積極性と情熱を持ってプレーすることも必要だが、その主目的はフィットネスの向上とチーム戦術の浸透にあるんだ」と行き過ぎたプレーに対して謝罪した。

 一方、マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、「私は心配していない。これは競争的なスポーツで、私たちはリーグに向けて準備しているんだ。相手がタックルを仕掛けたとき、私たちの選手はただ構えていたわけではなかった。私たちはよくやったし、とてもいい試合だったと思うよ」と、同じリーグのチームとの実戦的な試合内容での一定以上のパフォーマンスに満足感を示した。

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