クッションファンデを買ってみたものの、「これまでのファンデと同じように塗ったために、上手に塗れなかった」という声を聞きます。
コスメコンシェルジュやヘアメイクのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、クッションファンデを上手に塗るコツをご紹介します。
■クッションファンデのNGな塗り方
(1)パフ全面にファンデをつけてしまう
クッションファンデに付属でついているパフは、少ない量でファンデがのるようにできています。ですから、パフの全面にファンデをつけると、厚塗りになってしまいます。
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(2)パフを滑らせてしまう
厚塗りを防ぐために、パフを滑らせるのはNGです。ファンデがうまく馴染まずムラになったり、カバー力が半減することもあります。
■クッションファンデの上手な塗り方
クッションファンデの上手な塗り方をご紹介します。
(1)パフの半面だけにファンデをのせる
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パフ全面にファンデをのせると量が多くなりやすいので、半面だけファンデをつけることをおすすめします。
ファンデがのっている面で最初につけ、その後、何もついていない方の半面でやさしくトントンと押しながらぼかしましょう。
(2)ファンデをつける時は「スタンプ押し」
クッションファンデを上手にのせるコツは、トントンとスタンプを押すようにつけることです。
この時、最初から量をしっかりのせようとするのでなく、最初は少ない量をつけて、足りないところだけ量を足していくと、自然に仕上がります。
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■シミをカバーする方法
(1)広範囲をカバーする場合
広範囲にカバーしたい時は、指でクッションファンデを重ね付けするのがおすすめです。
パフよりも指でつける方が、カバー力がアップしますよ。
(2)ピンポイントでカバーしたい場合
ピンポイントでカバーしたい時は、チップブラシでクッションファンデをつけるのがおすすめです。
チップの素材がスポンジに近い素材なので、クッションファンデと相性が良いのと、細かい部分をカバーするのに使いやすいからです。
いかがでしたか? クッションファンデの塗り方についてご紹介しました。コツを掴むと時短になるアイテムですので、ぜひ参考にしてください。
(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)