大谷翔平、快音連発も4打数1安打…エンゼルス2連敗で貯金減らす

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2019年07月27日 14:22  ベースボールキング

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4回に右翼線を破る三塁打を放つエンゼルスの大谷翔平
● エンゼルス 3 − 9 オリオールズ ○
<現地時間7月26日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地でのオリオールズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回から快音を響かせるも相手の素晴らしいポジショニングにも阻まれ、4打数1安打で打率を.293に下げた。

 オリオールズの先発は、今季ここまで1勝3敗、防御率3.91のウォジェハウスキー。大谷は0−0の初回、二死無走者の場面で右腕の5球目をいい感じで捉えたが、長打性のライナーは右中間寄りに守っていた右翼手がダイレクトキャッチした。

 0−7と大量ビハインドの4回も二死無走者で2度目の打席。ウォジェハウスキーからチーム初安打となる右翼線突破の三塁打を放ったが、続く4番・アップトンは二飛に倒れ得点にはつながらなかった。

 5点を追う6回は一死二塁の好機で遊ゴロ。9回は先頭打者として救援右腕のフィリップスと対戦し、またも痛烈なライナーを左中間へ運んだが、あらかじめ左中間寄りに守っていた中堅手の守備範囲だった。この日は相手の巧みなポジションニングに阻まれ、安打は4回の三塁打のみ。4打数1安打で打率は.293となった。

 エンゼルスは低迷中のオリオールズに痛恨の2連敗。ポストシーズン進出へ取りこぼしは避けたい状況だが、貯金を3つに減らしてしまった。

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