キャサリン妃に浮上した“ボトックス疑惑” ケンジントン宮殿が否定

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2019年07月27日 15:02  Techinsight Japan

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ケンジントン宮殿はキャサリン妃のボトックス使用をきっぱり否定(画像は『Kensington Palace 2019年5月14日付Instagram「Today The Duchess of Cambridge visited @bletchleyparkuk, the home of British codebreaking」』のスクリーンショット)
今月23日、ロンドンの形成外科医がInstagramにキャサリン妃の写真をアップし、妃がボトックス注射を定期的に受けているかのような内容で物議を醸していた。そんな噂についてケンジントン宮殿が異例の声明を発表、医師の発言は「事実無根」としている。

事の発端はロンドン市内で「Dr. Medi Spa Clinic」を営む形成外科医ムニール・ソムジ氏が、同クリニックのInstagramにアップしたキャサリン妃の2枚の写真だった。左側には2016年に撮影された妃の写真があり、おでこのシワやほうれい線が比較的目立っているのだが、右側の写真では肌色も明るく若々しい雰囲気だ。

ソムジ医師はキャサリン妃のこの2枚の写真に「我らがケイトは、軽めのベビーボトックスが大好き」とコメントし、右側の写真ではおでこのシワが激減していることや、眉頭から眉山、眉尻にかけてのアーチが全体的に高くなっていることなどを指摘、あたかも妃がボトックス注射を受けたかのような解説を添えていた。

そのためこの投稿を見た人は、妃が同クリニックに通い定期的に施術を受けているという印象を持ってしまったようだ。物議を醸したこちらの投稿はすでにInstagramから削除されているが、クリニックの広報担当者は『New York Post』に対し、

「『我らがケイト』という表現は、『当クリニックの患者であるケイト』という意味ではなく、『英国のケイト』という意味合いだった」

「守秘義務があるため、キャサリン妃がこのクリニックの患者であるかどうかはお話できない」

など含みを持たせた発言をしたため、キャサリン妃の“ボトックス疑惑”はますます深まるばかりで、インターネット上でも「キャサリン妃がボトックスをしてたっていいじゃないか!」「少し若返ってハッピーになれるのなら、そっとしておいてあげるべきでは?」などといった意見が多数あがった。

しかし過熱する一方の“ボトックス疑惑”を受け、ケンジントン宮殿がついに声明を発表。同医師の発言は「まったくもって事実無根」「英王室は一切営利活動は行わない」とキャサリン妃の“ボトックス疑惑”を全面的に否定した。

“ナチュラルビューティー”で人々を魅了するキャサリン妃の美の秘訣は、規則正しい生活と適度なエクササイズという。子供達の起床前の時間を利用した早朝のジョギングやスイミングが妃の日課であることを、関係者は明かしている。

「ウィンブルドン選手権」では、シワができることなど一切気にする様子もなくロイヤルボックスから豪快な笑顔を見せていたキャサリン妃。今後もそのナチュラルな魅力で、世界中の人々を幸せな気持ちにさせてくれることだろう。

画像は『Kensington Palace 2019年5月14日付Instagram「Today The Duchess of Cambridge visited @bletchleyparkuk, the home of British codebreaking」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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