真中氏、7回3失点のヤクルト・小川に「状態は上がってきた」
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2019年07月27日 21:30 ベースボールキング
● ヤクルト 2 − 3 広島 ○
<16回戦・神宮>
ヤクルトの小川泰弘は、7回を3失点に抑えたが、9敗目を喫した。
小川は初回いきなり先頭の西川龍馬にソロを浴びると、二死後。鈴木誠也にも被弾。初回に2本の本塁打で2点を失った小川だが、2回以降は走者を出しながらも粘りのピッチングでスコアボードに0を入れていく。
しかし、2−2の6回一死走者なしから3番・バティスタに外角のスライダーをレフトスタンドに運ばれ勝ち越しを許した。この日の小川は7回を投げ、6安打、5奪三振、3失点という投球内容だった。
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた真中満氏は小川の投球について「初回に2本の本塁打を打たれたんですけど、状態は非常に上がってきた。今日は負けましたが、こういうピッチングを続ければ必ずゲームは作れると思います」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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