F1第11戦ドイツGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

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2019年07月28日 18:21  AUTOSPORT web

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2019年F1第11戦ドイツGP ロマン・グロージャン(ハース)は予選6番手
F1第11戦ドイツGP予選で6番手〜10番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=10番手

 こんな風に予選を終えなければならず、本当に残念だ。今週末はとても順調で、マシンの感触は本当によかった。でも、こういうことは時には起こることであり、仕方ない。

 チームにとっては1台失うだけでも厳しいのに、2台に問題が起こるなんて、受け入れるのが余計に難しい。

 でも明日はポジティブな気持ちでレースをスタートするつもりだ。戦って、できるだけたくさん順位を上げたい。レース序盤が最大のチャンスだと思う。ペースには自信がある。チェッカーフラッグを見るまでは、何も終わっていない。

■ルノーF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=9番手


 全体として、今日の結果には満足していいだろう。Q3進出が接戦になることは分かっていたが、それを達成することができたのでうれしいよ。

 Q2は信じられないほど熾烈な戦いになり、ダニエル(・リカルド)と僕の間には0.03秒差しかなかったのに、それがトップ10入りできるかどうかを分けることになった。

 Q3ではうまくアタックラップをまとめ上げることができなくて、最終的に9番手にまでしかいけなかった。本当なら、少なくともあと2台か3台は打ち負かすことができたはずだ。

 明日はあらゆる可能性に対して準備していきたい。ウエットコンディションでは何が起きるか分からないということは、昨年経験済みだ。ここで雨が降ると難しくなる。何が起きようとも、ベストを尽くすよ。

■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=8番手


 今日の結果には満足している。今週末の僕らは一歩前進したと思う。新たなパーツも効果を発揮している。

 明日、ポイント獲得を目指して良いレースを走れるチャンスは十分ある。ここ数戦、困難なレースが続いたが、ようやくまたQ3に手が届くようになった。この結果はチームの皆にとって大きな後押しになる。

 Q1からQ3にかけて全力を出し切った。中団の差はとても小さいから、コンマ1秒が大きな違いにつながった。

 僕らのマシンは強いので、前方のマシンと戦えると確信している。明日はポイントを手に入れたいね。

■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 予選=7番手


 当然ながら今日の予選にはとても満足している。ライバルたちの方が強かったと思うが、僕らはセッションを通してとてもうまく反応した。しっかりしたラップを走って、Q3進出を果たしたんだ。

 明日に向けて良いスタート位置を確保した。レースでどういう天気になるのか、皆が推測をめぐらせているけれど、どうなろうとも、またポイント圏内でフィニッシュするため、戦う準備をしておくよ。

■リッチ・エナジー・ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=6番手


 昨日から今日の午前中にかけて、ケビン(・マグヌッセン)は新しいパッケージにとても満足していたし、アップデートに対しての理解もうまく進んでいた。

 でも予選で路面温度が上昇するにつれて、僕は自分のマシンに対して満足できるようになっていった。もちろん中団勢のトップを目標にしていたけれど、今日のアルファロメオは僕らから見て強すぎた。中団は接戦で、エキサイティングな戦いになっている。

 明日何が起きるかなんて誰にも分からない。ベストを尽くすよ。今シーズンは良い予選を走るとレースで苦しむ、ということがよくあるけれど、今回はそうならないことを願っている。良いレースペースを発揮して、この位置にしがみついていけるといいね。

 昨日は満足できていたが、レースで気温が低くなれば、それが助けになるだろう。

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