「これぞプロ」「普通にいい人」ファンへの対応が“素晴らしい”と称賛された芸能人3人

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2019年07月29日 15:03  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

野田洋次郎インスタグラムより

 “自身が商品”とも言える芸能人は「イメージが何よりも大切」とよく聞くが、メディアの前だけではなく、一般人に親切な対応をしたことで、反響を呼んだ芸能人がいる。その一人が、ロックバンド・RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎だ。

 7月9日、Twitterの一般ユーザーが、「夜中にカラオケでRADWIMPSの曲を熱唱してたら男2人組が乱入してきてその内の1人が勝手にデュエットしてきた」と投稿。男性の顔を見ると、野田だったといい、「僕の曲を歌ってくれてありがとう」と握手をしてくれたという。また、もう一人の男性は俳優の松田龍平だったそうだ。

「テレビ番組のドッキリ企画のようなエピソードに、ネットユーザーからは、『好きなミュージシャンが乱入してきたら混乱するけど、一生の思い出になる!』『ファンだったら最高すぎる』『まさに神対応』と絶賛の声が集まりました」(芸能ライター)

 また、お笑いコンビ・中川家がライブイベントで見せた行動にも、称賛が寄せられた。

 2017年1月31日に開催された、お笑いライブ『よしもとお笑いまつりin所沢〜2017新春〜』でトリを務めた中川家。前方の席にいた赤ちゃんが、中川家の漫才中に泣き出したため、父親が退席しようとすると、礼二は「いいですよ。赤ちゃんは泣くのが仕事ですから」と声を掛けたという。さらに、礼二が赤ちゃんを抱き舞台に上げると、剛は動物の鳴き真似をして泣き止ませた。礼二は、2月6日放送の『ごごナマ』(NHK)で、この件について「(赤ちゃんが)あんまりにも可愛かったので、抱っこして(漫才を)やってみたらどうなるやろうっていう」「なんのプランもない」と言及した。

「中川家の行動に、ネット上からは、『これぞプロのお笑い芸人!』『お客さんを巻き込んで笑いに変えるのは中川家にしかできない』『もやもやしていたお客さんもいたはずだけど、この対応は素晴らしい』と感動を呼びました」(同)

 お笑いコンビのくりぃむしちゅー・上田晋也は、KAT-TUN・亀梨和也のファンに対する対応がTwitterを中心に話題となった。

 15年11月24日、当時KAT-TUNメンバーだった田口淳之介が、翌春でのグループ脱退、またジャニーズ事務所を退所することを発表。ファンは突然の報告に阿鼻叫喚となった。これを受け亀梨は、同29日放送の自身がレギュラー出演する『Going! Sports&News』(日本テレビ系)で、田口の騒動について謝罪。その際、MCの上田がフォローしたこともあり、重い空気は払しょくされたというが、この放送を見たKAT-TUNのファンが、上田に感謝の手紙を送ったところ、本人から直筆と思われる返信が届いたそう。このファンが、「これからも亀梨君、そしてKAT-TUNのことを一生懸命応援してあげてね!」と記された手紙をTwitterに投稿したところ、瞬く間に拡散された。

「この投稿を見たネットユーザーからは、『普通にいい人でびっくりした!』『毒舌っぽい感じがあんまり好きじゃなかったけど、見直した』『忙しいはずなのに、自分のファンじゃない人にまで対応できるのは感動』といった言葉が続出しました」(同)

 おごり高ぶることなく、他者を思いやる姿勢は、一般人も見習いたいところだ。
(福田マリ)

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  • 夜中のミナミでマリオネットをあやつってタップさせてる人を見てたら横でタップについて事細かく解説してくれたおっちゃんがいて立ち去り際みたらおさむちゃんでした。びっくりしたわ。
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