ニュウマン新宿のデザートバー「ジャニス・ウォン」が閉店、ANAフーズとの共同事業契約の満了で

パティシエやアーティストとして活動するジャニス・ウォン（Janice Wong）によるデザートバー「ジャニス・ウォン（JANICE WONG）」が、7月31日をもって国内唯一の店舗であるニュウマン新宿（NEWoMan SHINJUKU）店を閉店すると発表した。
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　ジャニス・ウォンは、アジア最優秀のパティシエに選出された経験を持つ「2am:dessertbar」のシェフ ジャニス・ウォンが自身の名を冠したデザートバー。ウォン自身はアーティストとしても活動しており、2018年には「バリー（BALLY）」とのコラボレーションでバッグを製作した。
　2016年4月にニュウマン新宿の2階エキソトにオープンした同店では、アシェットデセールとお酒のマリアージュを提案。店内中央にカウンター席とキッチンが一体化したライブキッチンを設けており、シェフが調理する様子を目の前で楽しめる店舗として3年弱にわたり運営してきた。
　今回の閉店は、運営会社のANAフーズとの共同事業契約の満了によるもので、日本市場からは撤退しないという。今後はジャニスが設立したジャニス・ウォン ジャパンが中心となり、日本での展開を手掛けていくという。
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