大谷、1四球も2試合連続の無安打 エ軍は最低勝率のタイガースに競り負け

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2019年07月30日 14:12  ベースボールキング

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タイガース戦に「3番・指名打者」で出場した大谷翔平
● エンゼルス 2 − 7 タイガース ○
<現地時間7月29日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地でのタイガース戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。1四球を選ぶも3打数無安打に終わり、2試合連続の無安打となった。チームはメジャー30球団中、ここまで最低勝率のタイガースに敗戦。貯金を再び2に減らした。

 大谷は初回、一死一塁の場面でタイガースの先発右腕・ジマーマンと対決。1ボール2ストライク後の4球目を弾き返したが、痛烈な打球はニゴロ併殺となった。4回は二死無走者の場面で、内角球に詰まらされ右飛。2−3と1点を追う6回は一死一、三塁の場面で救援左腕・ハーディから四球を選んだが、エンゼルスは続くアップトン、カルフーンが連続三振に倒れた。

 2−6の8回は、救援右腕・ファーマーと対戦。2ボール2ストライク後の低めのチェンジアップにバットが出ず見逃し三振に倒れた。この日は3打数無安打、1四球1三振の内容。2試合連続のノーヒットで打率は.285となった。

 エンゼルスは投打とも振るわず、ここまで借金41だったタイガースに競り負け。前節も同じく低迷中のオリオールズに1勝3敗と負け越しており、下位チームとの戦いで痛い取りこぼしが続いている。

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