窪田正孝、松田翔太との飲み会報道を一部否定「僕、お酒飲めるし、拘束されてない」

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2019年07月30日 16:02  Techinsight Japan

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松田翔太との飲み会の真相を明かした窪田正孝
好評のうちに今年6月に終了した連続ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)で主演を務め、映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)に出演するなど絶好調の俳優・窪田正孝(30)。彼が主演する映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が30日に都内で開催され、主人公のカネキを演じた窪田正孝、ヒロイン・トーカ役の山本舞香、カネキの宿敵・月島習役の松田翔太らが登壇した。19日夕方に実施された同映画の初日舞台挨拶の後に、窪田が松田らと食事に行ったことが週刊誌に報じられたが、その内容に異議を唱えた。

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全世界累計発行部数4400万部を誇る石田スイ原作のコミックを映像化した同作。2017年7月公開の前作から引き続き、不慮の事故により人を喰らわないと生きられない「喰種(グール)」と人間のハーフ「半喰種」となった金木研(カネキ)を演じた窪田正孝は、「カネキには早く幸せになってほしい。近くにいたら手を差し伸べたい」とキャラクターへの愛着を見せ、周囲から「生々しすぎて引いた」という感想をもらったことも明かした。


また窪田は「19日にみんなでご飯に行ったんです。それが撮られちゃったんですね」と、初日舞台挨拶の後にキャストやスタッフとプライベートで食事した様子が写真付きで週刊誌に報じられた件を切り出した。「なかなか現場でみんなでご飯に行く機会がなかったなと思っていて、やっとできたなと思ったらバシャって」と振り返り、「知ってる人ー?」と観客に反響を確認した。そして窪田は「7時間ぐらい翔太さんに拘束(された)って書いてあったんですけど、僕お酒飲めるし、別に拘束されてないし」と記事内に“お酒が飲めない”と書かれていたことなどを否定。「プロデューサーの永江(智大)さんと最後3人だったんですけど、気づいたら朝の4時ぐらいまで3人で飲みながらずっとグールのこと話していて」と説明し、松田翔太も「僕と飲みに行くと拘束されるという(報道になるようですね)…」とボヤいて笑いを誘った。


また同作の大ファンだというものまねタレントのりんごちゃんも、赤いワンピースを着て笑顔全開で登場。「私、ここにいていいのかな?」と緊張気味のりんごちゃんは「グールは人を喰っちまうんですけど」とザックリした世界観で会場を爆笑させてから、「そういう怖いところだけではなくハートフルな友情とか心温まるシーンもあるんですよ」と同作の魅力を力説した。りんごちゃんは見た目の可愛らしさとは裏腹に野太い声で武田鉄矢や大友康平、吉幾三のマネをしてブレイク中だが、舞台挨拶では主題歌を歌うはずが、大友康平のマネで『ff(フォルティシモ)』、武田鉄矢のマネで『贈る言葉』を熱唱し、初対面の松田は「こんな主題歌だったかなって思った」ととぼけて笑わせた。窪田正孝と山本舞香は全力で歌うりんごちゃんの顔を覗き込み、『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で共演済みにもかかわらず興味津々の様子。山本は「本当に声が出てるのかと確認した」そうで、窪田は「素晴らしかったですね。時が止まっていました」と絶賛した。


最後に「りんごちゃん、ありがとうございました。たくさん元気をもらいました」と感謝した窪田は、同作について「たくさんの人に観てほしい。嘘偽りなく攻めた作品ですし、日常で気づかないことを教えてくれる作品」と胸を張った。舞台挨拶には他に川崎拓也監督と平牧和彦監督も出席した。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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