『FF11』を7年間プレイしていた堂本光一、人間関係に悩むファンに驚きのアドバイス

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2019年07月30日 17:02  リアルサウンド

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 KinKi Kidsの堂本光一が7月22日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)にて、自身が愛するゲーム『ファイナルファンタジー』(以下、FF)について言及する場面があった。


(参考:KinKi Kids堂本光一、『FF11』を7年間プレイしていたと告白 剛「切な……恐ろしい……」


 6月17日O.A.の番組の中で、「FF11を7年間プレイして、総プレイ時間は900日だった」と告白し、堂本剛から「引くねんけど……」と恐れられていた光一。今回の放送でも、驚くべき「FFマニア」ぶりを見せつけた。


 きっかけはリスナーのメールから。6月21日に公開されたFF14を介した父と子の絆を描いた映画『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』にかこつけて、「FF14プレイしたことありますか」というメッセージが紹介された。


 これを受けて光一は「あります」と即答。しかし、パーティメンバーを自動でマッチングしてくれるシステム「コンテンツファインダー」がイマイチ肌に合わなかったようで、「リンクシェル(メンバー間で利用できるチャット機能)がなくて、『仲間内』みたいなのがなくても、一人で勝手にマッチングできるのがオレにはちょっと合わなかったんですよね」と説明した。続けて「まあ、オレは昔のタイプの人間なんですよ、そういった意味では」と言いつつ、その流れで「それこそ『FF11』の時なんかは……」と、またも大好きな『FF11』の話へ。


 光一は、『FF11』におけるキャラクターのレベル上限が75までだった時代を回顧し、「例えば、今のドラクエのオンラインとかやったことないので、ちょっとわからないんですけど、二宮(和也)とかすごいやってるんでしょ?」と余談をはさみつつ、「レベルを上げ過ぎて、ラスボスが弱くなるみたいなバランス破壊が全然ない。レベル75の上限に達してから始まるゲームなんですよね」と力説した。


 その「レベル上げ」もジョブ(ナイト、魔道士などキャラクターの職業のようなもの)次第では大きな困難を伴ったらしく、「人気のジョブと人気じゃないジョブがあって。人気じゃないジョブのレベルを上げてるときなんかは、ずーっとパーティー参加希望を出しても全く声がかからなかった」と苦労話をポツリ。しかし、「総プレイ時間900日」は伊達ではなく、「でも、ほとんどのジョブを上限までもっていきました」と相当なやり込みぶりを告白し、すかさず「気持ち悪っ! 俺!」と自嘲していた。


 なお光一は、「侍」のジョブがお気に入りだったものの、いつの間にか後方支援に長けた「白魔道士」としての活躍をオンライン上で求められることが増えたという。他のプレイヤーから「白さん、もう少し回復早くしてください」などと回復系魔法ばかり求められる「白魔道士」の役を、最初は不本意に思っていた光一だったが、次第にパーティーの生死を握っている自身の役割に対して優越感を覚えるようになったらしく、「一生懸命、アタッカーはダメージ与えてるわけじゃないですか。でも、俺が回復せんかったら君死ぬねんで、見捨てたろか?みたいな(笑)」と、当時の心境を振り返った。


 その後、リスナーからの悩み相談のコーナーで「苦手な人とどう付き合っていけばいいのでしょうか」という悩みが届けられると、「白魔道士の気持ちでいればいいんですよ。心の中で、(自分が支えなければ)オマエ死ぬぞって」と語った光一。「心の中でそう思っていても、『はい、すいません!』っていう精神が大切」と、ゲームにかこつけて意外に真面目なアドバイスを送っていた。


(こじへい)


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  • ☆ ファイナルファンタジー〜光一のお兄さん〜…(´・ω・`)
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