巨人が14安打8得点で広島を下す! 原監督が史上13人目の通算1000勝!

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2019年07月30日 22:32  ベースボールキング

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○ 巨人 8 − 5 広島 ●
<15回戦・東京ドーム>

巨人が14安打8得点で、9連勝中の広島に勝利。2位・DeNAとのゲーム差は4.5のまま、3位・広島とのゲーム差を6に広げた。

巨人の原辰徳監督は、史上13人目の監督通算1000勝を達成。数々のタイトルを手にしてきた指揮官に新たな勲章が加わった。

巨人は初回、広島の先発・モンティージャから一死満塁のチャンスを作り、5番・亀井善行の中前適時打で1点を先制。3回にも連打と四球でランナーをため、7番・ゲレーロがフェンス直撃の2点タイムリーツーべースを放ち、突き放した。

4回には4番・坂本勇人のタイムリー内野安打で1点を加え、4−1とした6回には1番・若林晃弘の第4号ソロ、坂本の適時打、ゲレーロの犠飛で3点を加えた。

ここまで10勝を挙げている巨人の先発・山口俊は、好調な広島打線を7回まで1失点に抑える好投。しかし、8回に広島打線につかまってしまう。1番・西川龍馬に第9号ソロを浴びると、3番・バティスタに二塁打、4番・鈴木誠也には死球で一死一二塁のピンチ。続く5番・松山竜平に第3号3ランを打たれ、7−5となったところで山口は降板。2点差に迫られたが、後続は中川皓太が退けた。

巨人は8回に重信の犠飛で1点を加え、9回のマウンドにはデラロサがあがる。そのデラロサは、広島打線を無失点に抑えて試合は終了。山口がキャリアハイに並ぶ11勝目を挙げ、デラロサは来日初セーブを記録した。

広島は西川が本塁打を含む4安打と気を吐いたが、投手陣が崩れて連勝は9でストップ。初登板初先発のモンティージャは2回1/3を投げ、被安打7、奪三振3、失点3(自責2)という結果だった。

◆ 通算1000勝以上の監督
1773勝:鶴岡一人
1687勝:三原 脩
1657勝:藤本定義
1586勝:水原 茂
1565勝:野村克也
1384勝:西本幸雄
1322勝:上田利治
1315勝:王 貞治
1237勝:別当 薫
1181勝:星野仙一
1066勝:川上哲治
1034勝:長嶋茂雄
1000勝:原 辰徳 NEW!

※2019年7月30日終了時点

このニュースに関するつぶやき

  • カープサイドから見れば初登板の外国人ピッチャーだしある程度は負けも想定内でしょうね。巨人サイドから見たら今日負けたら泥沼にハマりそうな感じしたしホントの勝負は明日からだね。
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