マザーハウスから天然素材の可能性を追求する新ブランド「イードット」がデビュー、1号店は藤森照信が設計

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2019年07月31日 10:22  Fashionsnap.com

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「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に掲げるマザーハウスから、新ブランド「イードット(e.)」が8月21日にデビューする。デザイナーは同社の山口絵理子代表。秋葉原にオープンする本店のほか、池袋東武店やオンラインストアでウィメンズアパレルやジュエリー、バッグなどを展開する。
>>2017年には「カンブリア宮殿」がマザーズハウスの山口絵理子代表を特集(2017年9月掲載)

 イードットでは「Fabric of Freedom 自由をまとう布で、 あなたを自由に」をテーマに、天然素材の新しい可能性を追求していくブランド。素材や織りの開発から取り組み、山口の創造性をかけあわせた自分らしくいられる服を提案する。メイン素材は手紡ぎ手織り生地のカディを採用。 動きやすく、洗練されたラインに仕上げたプロダクトを展開していくという。
 1号店は昭和通りに面し、面積は約99平方メートル。店舗の設計と監修は「タンポポハウス」などを代表作に持つ建築家の藤森照信が担当し、土壁にユニークな曲線で描かれた大きな窓や天井まで柱を構えた大きな栗の木の什器などを組み合わせることで、ブランドが大切にする自然素材と有機的なブランドイメージを反映するという。店内のハンガーやミラーなども藤森がデザインを手掛ける。
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■e. 本店住所:東京都台東区台東1-10-6 サワビル1階営業時間:12:00〜20:00定休日:不定休面積:99平方メートル(30坪)
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