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媚びない、曲げない、動じない! 女優・山本舞香の潔さ

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2019年07月31日 17:03  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真山本舞香インスタグラムより
山本舞香インスタグラムより

 今回は女優・山本舞香を取り上げる。いまや『有吉ゼミ』『しゃべくり007』(日本テレビ系)、『櫻井・有吉 THE夜会』『ジョブチューン』(TBS系)、『ホンマでっか!?TV』『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)など、各局バラエティに引っ張りだこ。むろんこれは、公開中の映画『東京喰種  トーキョーグール【S】』の番宣のためでもある。ただ上記の番組は、各局の花形番組ばかり。つまり制作側が“呼びたい”人材であることを意味する。

爪痕を残す女優

 29日の『しゃべくり』では、芸能の仕事について「ウソついてまでやりたい仕事ではない」とあっけらかんと話し、この世界に入った最初の動機として「遊びがてら」と正直に答え、世の女性に対しは「世間に好かれようとしている女子は好きじゃない」と切り捨てるなど、その天衣無縫なキャラクターが全開。しっかりと爪痕を残してくれた。

抜群の愛されキャラ

 そんな一見、ぶっきらぼうで気の強いイメージのある山本だが、意外と愛されキャラだ。彼女は2017年4月から『王様のブランチ』(TBS系)に大友花恋、石田ニコルとのローテーションで3週に1度出演しているのだが、彼女の週は笑いが多い。それはもっぱら、空気を読まないキャラの山本をアンジャッシュ渡部建や、オリエンタルラジオ藤森慎吾がイジるからだ。

 13日の『ブランチ』には、新ドラマ『凪のお暇』(同)から主演の黒木華、高橋一生、中村倫也が登場した。黒木演じるヒロイン凪は空気を読みすぎる性格とのことだが、彼女自身も例えば、「今日何を食べるか」ということもなかなか意見が言えず、「みんなの食べたいものでいいよ」と、周囲に委ねてしまうと告白。それに対し、渡部が山本に「(あなたは)まったく空気を読まないねぇ」と水を向けると、彼女は臆することなく「(黒木の考えが)うん、わかんない」と答え、藤森から「ちょっとはわかれ!」と注意され、笑いを誘っていた。彼女がいるところに、常に笑顔が集まるといった感じなのだ。

ショートカットにすると売れる説

 山本は、三井のリハウスのCMのリハウスガール(歴代の先輩には宮沢りえ、蒼井優など)、さらにはJR東日本冬のキャンペーン「JR SKI SKI」出身者(広瀬すず、川口春奈なども輩出)ということもあり、デビュー当初は美少女、正統派女優の系譜に長らく置かれていた。そのせいか、彼女の場合は少し世に埋もれている印象があった。

 そんな彼女の転機となったのは2016年7月。ドラマ『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』(テレビ東京系)での役柄に合わせるため、ロングヘアを約 25cmカット。大胆なイメチェンを図ったのだ。

 芸能界には、ショートヘアにすると売れるというケースが意外とある。剛力彩芽も当初はロングヘアだったが、ショートにしてからブレーク。また波瑠も、モデル時代に編集長に言われて髪を切ってから、女優の仕事も舞い込むようになった。同様に、山本をめぐる環境も、髪を切ったあたりから変化し始めたように思う。

 では、バラエティで「山本舞香が面白い」と言われ始めたターニングポイントはいつだったのか? それは昨年5月23日の『ホンマでっか!?TV』であったように記憶している。映画『恋は雨上がりのように』の番宣で、ヒロインを務める小松菜奈、さらには共演者の清野菜名、濱田マリとともに登場。だが、ひときわ存在感を放ったのが彼女だった。恋愛についてのトークになった際、明石家さんまから「浮気を見つけたら?」と聞かれ、「ころ……」とポロリ。さんまが「殺す!? あんた一番怖いで!?」と戦々恐々。「ころ、ころころ……コロコロする!」と言い訳し、さんまも「コロコロされるねんな(笑)。俺は殴ってほしいわ、それやったら!」とテンポの良い掛け合いをして話題を呼んだ。

 スタッフはよほど彼女が気に入ったらしく、なんと翌週の放送にも、山本一人だけゲスト出演。さんま、さらにはマツコ・デラックスに強烈なインパクトを与えたのだった。

 それから3カ月後の『アウト×デラックス』(同)でマツコの前に再び彼女が現れた時、女優という生き物に対する猜疑心が強いマツコも 「来たわよ。すごいの来た」と、喜んでいた。

天性の演技力とヤンキー気質

 女優としてのセンスは、青春ラブコメから時代劇、刑事もの、本格アクションなどオファーが絶えないことから言うまでもないが、ひとつだけ挙げておきたいのが、映画『ひるなかの流星』の中でヒロイン・すずめ(永野芽郁)と枕投げをするシーンで、山本がアドリブで「顔はやめて!」と言ったというエピソード。これを聞いた時、かつて『3年B組金八先生』(TBS系)で、三原じゅん子演じる麗子が、同級生へのリンチシーンで仲間に発したセリフ「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」を思い出してしまった。

 マツコは山本を評して「ほぼ、そのへん歩いているヤンキーと構造は変わらない」と言っていたが、その天性の演技力とヤンキー気質で、清廉潔白、優等生的な同世代女優の中で、大いに存在感を発揮していくことだろう。

(文=都築雄一郎)

◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから◆

このニュースに関するつぶやき

  • この記事読んでるとみんなが気を使ってるだけにしか思えんねんけどな
    • イイネ!1
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  • 「媚びない」と「態度悪い」は紙一重。ブランチで終始「つまんねー」表情してる。共演者の人達はちゃんと仕事してるのに感じ悪い(°▽°)女優ならそこは演技しろよexclamation ��2
    • イイネ!60
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