オリックス14安打8得点で連敗止める 吉田正2年連続20号到達「また1本ずつ」

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2019年07月31日 22:33  ベースボールキング

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先制2ランを放ちコーチとタッチを交わす吉田正(右)=ZOZOマリン
● ロッテ 4 − 8 オリックス ○
<14回戦・ZOZOマリン>

 オリックスは連敗を2でストップ。14安打で8点を奪った。3番・吉田正が先制2ランを含む2安打3打点をマーク。2年連続となる20号本塁打に到達した。

 吉田は初回、先制となる20号2ランを右翼ラグーン席へ。5−2で迎えた4回の第3打席は、二死満塁の好機で6点目となる押し出し四球を選んだ。9回はダメ押し点の口火となる二塁打をマーク。2本の長打でチームを勝利に導いた。

 主砲は先制弾について「少し詰まったが、何とかスタンドに入って良かった」とコメント。20号到達については「7月中にクリアできて良かった。また1本ずつ積み重ねて行きます」と今後を見据えた。

 先発の山岡は6回99球、6安打9奪三振4失点で降板。ランナーを溜めたあと2本の2点適時打を浴びたが、打線の援護を受け8勝目(3敗)を挙げた。

 ロッテの連勝は3でストップ。先発の涌井が4回8安打6失点(自責点5)で7敗目(3勝)を喫し、不調の右腕は自身6連敗&11試合連続白星なしとなった。

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