ドウェイン・ジョンソンが愛と絆に感動し映画化 『ファイティング・ファミリー』11月公開決定

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2019年08月01日 08:01  リアルサウンド

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『ファイティング・ファミリー』(c)2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

 映画『ファイティング・ファミリー』が11月にTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショーされることが決定し、ティザービジュアルと予告編が公開された。


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 『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンが愛と絆に感動し映画化に携わった本作は、一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター、ペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話に基づき、弱い立場の人間を描いた、夢を追いかけた家族の真実の物語。


 2012年、ロンドンで『ワイルド・スピード EURO MISSION』の撮影中だったジョンソンが出会ったドキュメンタリー『The Wrestlers: Fighting with My Family(原題)』。「ペイジ」というリングネームで戦う若い女性、サラヤ・ベヴィスと、プロレスに取り憑かれたベヴィスの破天荒な一家を描いた物語に心を奪われたジョンソンは映画化を決意。『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ$ミリオネア』などを手がけるイギリスの製作会社「Film4 Productions」とタッグを組み、『ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』に出演したスティーヴン・マーチャントが監督・脚本を務めた。


 主人公・ペイジ役には『トレイン・ミッション』のフローレンス・ピューが抜擢され、ペイジの兄・ザック役に『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』のジャック・ロウデン、兄妹の父・パトリック役に『ショーン・オブ・ザ・デッド』のニック・フロストらが集結。ジョンソンは製作を担いながら本人役として出演もしている。


 公開されたティザービジュアルでは、ピュー演じる主人公ペイジや本人役で出演するジョンソンら登場人物たちの姿が切り取られ、予告編では、ペイジの人生が一変する模様が描かれている。(リアルサウンド編集部)


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