タロン・エガートン『ロケットマン』で初来日決定! 楽曲誕生の瞬間が明らかになる本編映像も

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2019年08月01日 08:11  リアルサウンド

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『ロケットマン』(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

 8月23日公開の映画『ロケットマン』で主演を務めたタロン・エガートンと、デクスター・フレッチャー監督の来日が決定し、あわせて本編映像が公開された。


 本作は、『キングスマン』シリーズのエガ−トン主演、『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたフレッチャー監督のタッグで贈る、エルトン・ジョンの半生を映画化したミュージック・エンターテインメント。


 エルトン・ジョンを演じたエガ−トンのほか、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンらが出演。『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンと、エルトン・ジョン自身も製作として参加している。


 初来日となるエガートンは、「日本は、ずっと訪ねてみたい場所のリストのトップだったんだ。『ロケットマン』で日本に行けることになって、興奮しているよ。僕らが一生懸命つくった作品なので、日本の人々にも早く見てもらいたい。日本に到着するのがとても楽しみだよ」とコメントを寄せている。


 3度目、約5年ぶりの来日となるフレッチャー監督は「素晴らしい友人であり、一緒に映画を作った仲間でもあるタロンと一緒に、東京に行けることになり、本当に嬉しいです。私にとって日本は、素晴らしい文化の生まれた場所であり、その文化を心から愛し、享受しています。スタイルの極致であり、深い伝統が素晴らしい現代性と結びついているんです。我々は『ロケットマン』のことをとても誇りに思っています。本作品は、エルトン・ジョンの目と音楽を通して描かれたミュージカルファンタジーアドベンチャーです。日本の皆さんは、きっと我々がこの作品につぎ込んだ労力と想像力を評価してくださるでしょうし、一緒にこの作品を楽しんでくれるのを楽しみにしています」と語っている。


 また、エガートンとフレッチャー監督は、8月15日に開催予定のジャパンプレミアイベントでレッドカーペットイベントに登場することも決定しており、その模様は当日Twitterでの生中継を予定している。


 あわせて公開された本編映像では、信頼する作詞家のバーニーが書いた詩からインスピレーションを受け、のちの代表曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」をエガートン演じるエルトン・ジョンが生み出す過程が描かれている。 (文=リアルサウンド編集部)


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