井端氏、広島・鈴木に2点適時打を浴びた配球に…

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2019年08月02日 07:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・小林誠司(C)KYODO NEWS IMAGES
● 巨人 2 − 8 広島 ○
<17回戦・東京ドーム>

 1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた井端弘和氏が、7回に広島・鈴木誠也に適時打を浴びた巨人バッテリーの配球について語った。

 1−1の7回、磯村嘉孝、菊池涼介の適時打で2点を失い、なお一死満塁とピンチは続き打席に鈴木誠也を迎える。3番手・沢村拓一、捕手・小林誠司のバッテリーは、鈴木に対し初球138キロのスライダーが外れ1ボール、続くインコースのストレートで見逃しストライクで1ボール1ストライクとする。3球目も2球目と同じようなインコースのストレートを選択するもセンター前に弾き返され、二者の生還を許した。

 井端氏は「小林選手に聞いて見たいんですけど、(鈴木誠也が)その前のボールに打つ気がなく見逃したから、もう1回投げたのか。その辺は、4番を打っている鈴木選手ですからね。今は反応していないなと思っても、もう1回くるんじゃないかと思って切り替える可能性もありますからね。細心の注意というか、頭をフル回転してどっちだどっちだと思ってサインを出したのか、聞いて見たいなと思いますけどね」と鈴木に浴びた適時打の配球が気になったようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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