野村弘樹氏、中日・京田のスクイズに「さすがでしたね」
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2019年08月02日 21:42 ベースボールキング
● ヤクルト 4 − 5 中日 ○
<15回戦・神宮>
9回に京田陽太が決勝のスクイズを決めた。
4−4の9回、先頭の阿部寿樹がライト前ヒットで出塁すると、続く代打・亀沢恭平の打席中に、投手・マクガフの一塁牽制が悪送球なり二塁へ進塁。亀沢がきっちり送って阿部を三塁へ進める。ここで打席には、前の打席安打を放った京田。京田は、1ストライクからマクガフが投じた2球目のストレートをスクイズ。スタートを切っていた三塁走者の阿部が決勝のホームを踏んだ。
このスクイズに『ニッポン放送ショウアップナイターハイライト ヤクルト−中日戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「さすがでしたね。ヤクルトも抑えピッチャーがでてきているので、そうそうヒットは続かないですからね。これができるのは、エラーが1つ絡んでいるというところですね」と分析。
三塁走者・阿部のスタートも「いいスタートを切っていましたね」と評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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