マツコ、稲垣吾郎との共演拒否の裏側……「文春」での言い分は「納得できない」?

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2019年08月03日 15:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

この発言は、逆に自分のキャラを潰している気がする

 8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、マツコ・デラックスが稲垣吾郎との“共演拒否”を明言。一部業界関係者の間では「拒否の理由」に関し、「不可解な点がある」とささやかれているようだ。

 同誌によると、稲垣は2017年10月、『5時に夢中!』(TOKYO MX)にゲスト出演。マツコは同番組の月曜日レギュラーだが、稲垣が出演したのは火曜日だったため、顔を合わせたわけではなかったという。

「その後、稲垣が月1回のレギュラーになるという方向で、調整が行われていたそうなのですが、マツコの所属事務所がMXサイドに『稲垣を出すならマツコは降板する』と申し入れたとのこと。その理由について、マツコは長年共演してきたデイトレーダーの若林史江氏以外とパートナーを組むことが嫌だからと回答しています。つまり、3人のマネジメントを行う飯島三智氏は、マツコと稲垣を組ませようと画策していたのでしょう」(スポーツ紙記者)

 しかし、マツコが稲垣との共演に対して局側にクレームをつけたのは、「レギュラー出演の話が出る以前、単発でのゲスト出演が発表された直後だった」(芸能プロ関係者)ようだ。

「稲垣を月曜日以外のレギュラーにして、マツコとは共演させないという選択肢もあったそうですが、マツコ側はそれも受け入れなかったとか。さらに『今後、3人のうちの誰かが「5時に夢中!」に出ても降板する』などと、徹底して元SMAPを拒否したという話も耳にします。『若林氏以外とは嫌』という言い分には納得できない部分がありますね」(同)

 出演者のキャスティング権は、当然局サイドにあるが、『5時に夢中!』とMXの知名度を全国区にしたマツコの貢献度は計り知れないだけに、局側が「二者択一」を迫られれば、マツコを選ぶしかなかったようだ。

「しかし、稲垣をゲストに呼び、レギュラーにしようとしたのはMXです。本来であれば、テレビ局とタレント同士の話に、マツコが介入すること自体おかしな話でしょう。記事を読んだ一部テレビ局関係者からは、『マツコが3人に対して完全共演NGを出した』という声も出ています。数字を持っているとされる人気タレントのマツコの発言ですし、“圧力”と取られても仕方ないのでは」(同)

 そもそもマツコは「キャスティングに口を挟む、“大御所”のような発言をするタレントではなかった」(同)というだけに、一部メディア関係者も驚きを隠せない今回の報道。マツコは、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演している関ジャニ∞・村上信五から紹介されたジャニーズ幹部・メリー喜多川副社長と親密な関係を築いているとされるが、それだけジャニーズとの“絆”が強まっているということなのだろうか。

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  • そういう人だったという事だけ。頭の回転が速いとか時代に上手く乗ったんだろうけど大衆が良い方に 期待しただけ。最近は度々、十分な蓄えも出来たから何時どうなっても良いとも言ってた。だから元々の素が出た
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