川相氏、DeNA・ソトは「手がつけられない状態」

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2019年08月03日 21:41  ベースボールキング

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DeNAのソト
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、DeNA・ソトの打撃について言及した。

 初回一死三塁で迎えた第1打席、巨人の先発・今村信貴が投じたインコースのストレートをセンターへ先制の犠飛を放つ。この打撃に川相氏は「インサイドのストレートを内からバットを出して、打ち返した方向は右中間。インコースのボールを右中間に持っていける。バットの出が非常に良いです」と絶賛した。

 ソトは続く3回一死一、二塁の第2打席は、今村のインコースのスライダーをレフトスタンド中段に突き刺す3ラン。川相氏は「コースは1打席目と同じなのですが、球種を変えてきている。今度はそれを引っ張ってホームラン。手がつけられない状態ですね。パワーだけじゃないですね」と解説。

 また、川相氏はソトについて「名前とは違って、バットの出も内からバットが非常に出るバッター。インサイド寄りのボールでも、反対方向に持っていって、ややヘッドが遅れて出て行くので、反対にも飛ぶ。なかなか厄介なバッターですよ」と評価していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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