DeNAが連勝で巨人との差を「1.5」に縮める! 巨人は痛い4連敗

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2019年08月03日 23:30  ベースボールキング

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 DeNAが連勝。首位巨人とのゲーム差を「1.5」に縮め、貯金を今季最多の「7」とした。

 DeNAは初回、1番・神里和毅が四球で出塁し、盗塁と内野ゴロで一死三塁とすると、3番・ソトが犠飛を放ち先制。3回には、9番・大和と神里の連打でランナーをため、ソトが第29号3ランをレフトスタンドに放り込んだ。リードを4点に広げたDeNAは、4回にも6番・中井大介が古巣相手にソロを放ち、5‐0とした。

 DeNAの先発・石田健大は、5回まで被安打2、失点0と好投したが、6回に振り逃げと四球で二死一二塁とされ、4番・岡本和真に18号3ランを被弾。石田は結局、6回3失点でマウンドを降りることになった。

 7回は代わった三嶋一輝が無失点に抑え、8回にはパットンをマウンドに送るが、代打・阿部慎之助と1番・若林晃弘に連打を浴びて無死一三塁とされると、2番・坂本勇人に左中間を破られ5−5の同点に。なおも無死二塁のピンチだったが、4番手・エスコバーと5番手・国吉佑樹が後続を断ち、勝ち越しは許さなかった。
 
 直後の8回裏、先頭の宮崎敏郎の二塁打を足掛かりに一死三塁の好機を作り出すと、4番・筒香嘉智を打席に迎えた直後の初球、巨人にまさかのバッテリーエラーが出てしまう(記録は捕逸)。代走・石川雄洋が生還し、DeNAが再びリードを奪った。最終回は、守護神・山崎康晃が1点のリードを守り抜き、試合終了。DeNAが6‐5で接戦をものにした。

 DeNAは2連勝で、首位・巨人とのゲーム差を「1.5」に。勝利投手は国吉で5勝目、ソトが6得点中4打点を挙げる活躍を見せた。

 巨人は最大5点差を追いついたものの、終盤に痛いミスが出て4連敗となった。

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  • 原監督の有り余る行動力が裏目出てますねぇ〜w
    • イイネ!4
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