日本橋三越本店の紳士服フロア一部を刷新、「ハバダッシャリー」をアンダーソン&シェパード本店以外で初展開

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2019年08月04日 08:12  Fashionsnap.com

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パーソナルオーダーサロンリフレッシュオープン後のイメージ Image by: 日本橋三越本店
日本橋三越本店の紳士服フロアにあるパーソナルオーダーサロンが、8月14日にリフレッシュオープンする。「『モノ』を誂える場から『個性』を誂える場へ。」をコンセプトに、ラグジュアリーホテルのクラブフロアのようなラウンジをイメージしたフロアデザインに刷新。「オーダーメイド」「アルチザン」「メイドトゥメジャー&オーダーシャツ」の3つのスペースを用意し、真の紳士の身嗜みを提供する。
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 オーダーメイドのスペースでは、「ルビナッチ(RUBINACCI)」「チフォネリ(Cifonelli)」「ヘンリープール(HENRY POOLE)」といった3ブランドそれぞれの本国製メイドトゥメジャー、また招聘者来日時には本国製ビスポークの提供を予定している。アパレル以外にもファッション雑貨をラインナップし、トータルコーディネートを提案する。
 アルチザンのブースでは、国内外のテーラーの品物を数多く取り揃える。新しく取り扱う「アンダーソン&シェパード(ANDERSON & SHEPPARD)」の洋品雑貨ショップ「ハバダッシャリー(Haberdashery)」は、本店以外では初展開となる。そのほかレナート・チャルディ(Sartoria Ciardi)、アントニオ・パニコ(Antonio Panico)、アントニオ・リベラーノ(Antonio Liverano)らイタリアを代表するサルト3人が共同で手掛けたダークブルーカシミヤのコートや、日本初上陸となる「マルコ・チェラート(Marco Cerrato)」のパンツなどを販売する。
 メイドトゥメジャー&オーダーシャツのコーナーには、バーをイメージしたウェイティングバーを配置。顧客はオーダーをしながらファッションの資料や、カッターのワークルームを見ることができる。またフロア中央奥には壁一面に圧倒的なバリエーションの生地が並ぶ「ファブリックセラー」を設置する。
■日本橋三越本店:公式サイト
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