大谷、二塁打含む今季24度目マルチも…エンゼルス3連敗で貯金消滅

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2019年08月04日 11:22  ベースボールキング

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6回の第3打席に左翼線へ二塁打を放ったエンゼルスの大谷
○ インディアンス 7 − 2 エンゼルス ●
<現地時間8月3日 プログレッシブ・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地でのインディアンス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。4打数2安打で今季24度目のマルチ安打をマークしたが、チームは3連敗で勝率5割へ逆戻りとなった。

 インディアンスの先発は今季ここまで3勝2敗のプルッコ。大谷は右腕に対し、初回の第1打席はチェンジアップを引っかけて一ゴロ。4回の第2打席は直球を弾き返したが、痛烈な打球は中堅手正面へのライナーだった。それでも0−5の劣勢で迎えた6回、一死一塁で第3打席が巡り、プルッコから左翼線を破るの二塁打をマーク。一死二、三塁の好機を演出し、続くアップトンの左犠飛を呼び込んだ。

 4点を追う8回は、二死一塁の場面で救援左腕・ペレスと対戦。初球のファウルが自打球となり顔を歪めたが、4球目を打ったどん詰まりの打球が三塁内野安打となり、今季24度目となるマルチ安打をマークした。この日の大谷は4打数2安打。打率は.292となった。

 エンゼルスは先発・ペーニャが2回途中で負傷降板するなど、投打とも振るわず3連敗。ポストシーズン進出を争うア・リーグ中地区2位のインディアンスに力の差を見せつけられた。

このニュースに関するつぶやき

  • 日本最高成績なのに、普通とか平凡とか投手やめなさいとか、張本多いな。 大谷の意味ないし、ナカジーとかに失礼。
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