日本ハムがソフトB下す、連敗止め再び2.5差 打線組み替え奏功、西川V打

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2019年08月04日 17:50  ベースボールキング

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ベースボールキング

日本ハム・西川遥輝
○ 日本ハム 4 − 3 ソフトバンク ●
<17回戦・札幌ドーム>

 日本ハムの連敗は3でストップ。首位・ソフトバンクとのゲーム差を再び2.5に縮めた。

 8月初勝利を目指す日本ハムは打線を大幅に変更。田中賢を「3番・一塁」、谷口を「6番・左翼」でスタメン起用し、主砲の中田はベンチスタートとなった。新打線が機能したのは1点を追う5回。下位打線のチャンスメイクで一死一、三塁の好機を作ると「久々の会心の当たりでした!コースは甘くなかったのですが、良い打ち方ができたと思います。積極的に打ちにいけて良かったです」と語った1番・西川が、逆転の適時二塁打を左中間へ運んだ。

 続く大田も中越えの適時二塁打で続き3−1。さらに二死三塁から、4番に入った近藤が4点目となる中前適時打を放ち、「みんなの流れ、勢いに乗せてもらって打てました。いい場面で久しぶりの1本が出て良かったです」と振り返った。日本ハムはこの回5本の長短打を集中。ソフトバンク先発・二保をノックアウトした。

 投げてはショートスターターの堀が1回パーフェクト発進。2番手のロドリゲスは5イニングをソロ被弾による1失点に抑え6勝目(2敗1セーブ)を挙げた。7回に3番手・宮西が2点を失うもリードを死守。1点リードの9回を締めた秋吉は19セーブ目(0勝2敗)をマークした。

 ソフトバンクは2回、6番・松田宣の24号ソロで先制するも、5回途中4失点の二保が3敗目(1勝)。打線の反撃は1点届かず、連勝は3で止まった。

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  • やっぱ後ろがしっかりしてるチームつよいわ
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