大矢氏、3回の巨人の失点に「状況判断をしっかりやれば…」

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2019年08月04日 21:34  ベースボールキング

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3回DeNA一死一、二塁、ロペスの投ゴロで二封したあと一塁へ悪送球する巨人の二塁手若林=横浜(C)Kyodo News
○ DeNA 3 − 2 巨人 ●
<16回戦・横浜>

 4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、3回に失点した巨人の守備について言及した。

 1−1の3回一死一、二塁から4番・ロペスが放った投ゴロを桜井俊貴がキャッチし、二塁へ送球しフォースアウト。二塁・若林晃弘が一塁へ送球しダブルプレーかと思われたが、一塁・岡本和真が後ろに逸らす悪送球で二塁走者の生還を許した。

 この失点に大矢氏は「若い選手を使っていますので、ある程度ミスが出ても仕方がない部分があるんですけど、状況判断をしっかりやれば防げるミスは結構あるんですよ」と指摘。

 「今の岡本なんかでも、ダブルプレーが難しければ、ボールを止めることを優先しないといけませんね。ランナーがどこにいるかというのを守っている方は、いつでも頭にいれておかないといけないですよね。こういう風にこうしようとある程度自分で事前に考えて動くと、ミスは防げるんですよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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