広島5カード連続勝ち越し!首位巨人と2差 好調の九里が6勝目&4戦連続QS

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2019年08月04日 21:40  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・九里亜蓮=マツダスタジアム (C) KYODO NEWS IMAGES
○ 広島 10 − 5 阪神 ●
<18回戦・マツダスタジアム>

 広島は5カード連続勝ち越しで貯金5。2位・DeNAとの1.5ゲーム差をキープし、そのDeNAに敗れた首位・巨人との差は2に縮めた。

 阪神先発・岩田を初回から攻略。一死から2番・菊池涼、3番・バティスタの連打で一、二塁の好機を作ると、4番・鈴木の左前適時打で先制。5番に入った会沢も右前適時打で続くと、6番・メヒアは3号3ランを左翼席上段へ突き刺し、2番からの5連打5得点で岩田に先制パンチを食らわせた。

 2回も相手の失策などで好機を作り、鈴木、会沢の連続適時打で2点追加。7−0とリードを広げ試合の大勢を決めた。6回も会沢のこの試合3本目となる適時打、途中出場・野間の2点適時三塁打で3点を追加。2ケタ10得点に乗せた。

 投げては先発・九里が安定した投球。打線の大量援護にも気を緩めず、テンポ良くアウトを重ねた。5回に2ラン被弾で2点を失ったが、6回98球、5安打4奪三振2失点で6勝目(5敗)。後半戦に入り4試合連続のクオリティスタート(QS=6回以上、自責点3以下)をマークし、自身3連勝とした。

 阪神は先発・岩田が打ち込まれ、2回8安打7失点(自責点5)で4敗目(3勝)。打線は5点を返すも序盤の大量失点が重く、1勝2敗で3カードぶりに負け越した。

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  • 九里は4試合連続QS(内2試合はHQS)、會澤がタイムリー3本を含む4安打、緒方の大嫌いな野間も走者一掃の三塁打exclamation ��2 7月19日以降13勝2敗と驚異の快進撃����ʴ򤷤����
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