首位・巨人、5連敗　大矢氏「現在のチーム状態では…」

○ DeNA 3 − 2 巨人 ●
＜16回戦・横浜＞

　巨人が5連敗で、2位・DeNAとのゲーム差は0.5になった。

　1−1の3回、巨人は二塁・若林晃弘の悪送球の間に二塁走者の生還を許し勝ち越しを許す。1−2の6回には嶺井博希の適時打を浴びた。

　打線は2回に1点、7回に坂本勇人の適時打が飛び出したが、5回二死満塁、7回二死一、三塁の好機で4番・岡本和真がいずれも空振り三振に倒れた。

　4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、「今日（4日）で終わるわけではありませんのでね。DeNAの状態が良かった。残念ながら現在のチーム状態では、こういうこともありえますよね。切り替えて、指揮官とすればやっていくしかない。坂本と丸を活かすような打線の組み方をしていくんでしょうね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）