大矢氏、10勝目のDeNA・今永は「丁寧に投げていた」

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2019年08月05日 09:02  ベースボールキング

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DeNA・今永昇太=横浜(C)KYODO NEWS IMAGES
○ DeNA 3 − 2 巨人 ●
<16回戦・横浜>

 DeNAの今永昇太が5回1失点に抑え、10勝目を手にした。

 今永は2回に併殺打の間に1点を失ったが、3回以降は粘りのピッチング。2−1の5回は二死満塁のピンチを招いたが、岡本和真を136キロのチェンジアップで空振り三振に仕留めた。今永はこの回を投げたところで降板。5回を投げて94球、5安打、6奪三振、3四球、1失点だった。

 4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「新たなスタートみたいな感じがあったと思うんですけど、丁寧に投げていたと思います。ジャイアンツに勝ててないというのは、本人のなかにもあったと思う。勝ち投手の権利で、次にバトンを渡すのは早かったですけど、1つジャイアンツから勝ち星がつくと気持ちは変わってくると思うんですけどね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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