脂取り紙で崩れが加速!?パーツ別「やりがちNGメイク直し」

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2019年08月05日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

朝きれいに仕上げたメイクも、午後になると崩れていることがありますよね。メイク直しをしてすぐに崩れたのなら、メイク直しのやり方が間違っているかも知れません。

美容ライターの筆者が、ついやってしまいがちな「NGメイク直し」をご紹介します。

■ファンデーション編「NGメイク直し」

ティッシュや脂取り紙を使う

メイク崩れが一番目立つのが「ファンデーション」です。時間の経過とともにTゾーンなどがテカりやすくなってしまいます。

これを手っとり早く修正したいからといって、ティッシュや脂取り紙を使うのはNGです。これらを使うと、必要な油分までとり去ってしまいます。

メイク崩れが気になる部分は、水を含ませたコットンでポンポンとやさしく馴染ませましょう。個包装になっている「清浄綿」をポーチに入れておくと便利です。

■目もと編「NGメイク直し」

ヨレを直さず、そのまま上に塗り重ねる

目もともメイクが崩れやすいパーツです。アイシャドウが二重まぶたの溝に溜まったり、アイラインが途中からぼやけてしまったりすることがあります。

そのヨレを直さず、上から塗り重ねるのはNGです。ムラになったアイシャドウの上に重ね塗りをすると、色が濃くなる分、余計にムラがひどくなります。崩れた部分を指でサッとならしてから塗るようにしましょう

アイラインは、綿棒を使ってぼやけた部分をきちんとオフしてから描き直すと、崩れにくくなります。

■眉毛編「NGメイク直し」

油分をとらずに眉毛を描く

出先で鏡を見て、薄くなっている眉毛に自分でおどろくこともあると思います。しかし、慌ててそのまま眉毛を描き足すことはNGです。

眉毛メイクが崩れる原因の一つは「油分」です。コットンなどで眉毛をそっと押さえて油分をとり、パウダーを軽くはたきます。そのあと、スクリューブラシで毛流れを整えてから描き足すと、メイクしたてのような眉毛を再現することができます。

■リップ編「NGメイク直し」

たてジワをケアせずにリップを塗る

食事をしたり会話をしたり、口もとはいつも忙しく動くので崩れが気になりますよね。乾燥によるたてジワをケアしないで、リップを塗るのはNGです。

まずは、たてジワをケアしましょう。バームやリップクリームを多めに塗り、しばらく時間を置いてから一度オフします。このひと手間でたてジワが目立たなくなり、ふっくらとした唇に仕上がります。

乾燥が気になる日はオイルインのリップを選べば、たてジワになりにくくなります。

あなたはNGメイク直しをしていませんでしたか? 時間がないとメイク直しをパパッと終わらせてしまいがちですが、ひと手間かけるときれいな状態を長時間キープできますよ。崩れやすいなと感じたら、ぜひ参考にしてくださいね。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛登志子日本化粧品検定1級を取得後、複数のwebメディアで記事を執筆。「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」をモットーに情報を発信中。)

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  • それでも女を捨てず ちょっと顔見るだけの時も紅をひいて来てくれる女性はいとおしい�Ԥ��Ԥ��ʿ�������
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