稲垣吾郎が語った、“生みの親” ジャニーさんの思い出と「僕の気持ち」

0

2019年08月07日 05:00  週刊女性PRIME

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

週刊女性PRIME

稲垣吾郎 撮影/森田晃博

「ジャニーさんは僕らの生みの親です。もしいなかったら、僕はこの世界にも、今ここにも立っていないわけですから。これからもずっと見守っていてほしいです」

 主演舞台『君の輝く夜に〜FREE TIME,SHOW TIME〜』(8月30日〜9月23日)のトークイベントで、稲垣吾郎が先月亡くなったジャニー喜多川さんへの思いを語った。

心が通じ合うことが何よりも大事なのかな

「僕はグループの中でも、いちばん怒られたんじゃないかな。でも、怒っていただけたことで成長できたのかなと。全部教えてくれたのがジャニーさんだったので。(思い出を)大切にしていきたいです」

 また、お別れ会への出席について問われると、

「僕らも立場がありますから。近くにはいたいと思いましたけど、やっぱり思うこと、心が通じ合うことが何よりも大事なのかなと。僕の気持ちも届いていると思います」

 恩人の思いを受け継ぎ、これからもエンターテイメントで多くの人に感動を届けていきたいと語った稲垣。

 今回の舞台でもまた、日本青年館ホールという大きなステージに立つが、

「実は僕の両親が、結婚式の二次会か披露宴をそこで開いたらしいんです。たぶん2人は“輝く夜”を過ごしたんだと思います。僕も何かあったときはそこで……(笑)」

 と笑顔も。“舞台が大好き”という稲垣。これからも、ジャニーさんに見守られながら輝き続けてほしい。

    ニュース設定