代打・大谷、四球で好機拡大も後続倒れる…エンゼルス6連敗で借金3

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2019年08月07日 12:24  ベースボールキング

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2試合連続ベンチスタートのエンゼルス・大谷翔平
○ レッズ 8 − 4 エンゼルス ●
<現地時間8月6日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地でのレッズ戦に2試合連続で代打出場。3点を追う8回の好機で四球を選んだが、得点にはつながらなかった。5年ぶりのポストシーズン進出を目指すエンゼルスは6連敗。借金3となった。

 指名打者制ではないナ・リーグ主催ゲームのため、2試合連続ベンチスタートの大谷。代打での出番は降雨中断明けの8回、二死一、二塁の場面だった。一発出れば同点だったが、代わったばかりのレッズ右腕・シムズの制球が安定せず、大谷は一度もバットを振ることなく一塁へ。エンゼルスの好機は一死満塁に広がったが、続く代打・カルフーンの右中間への大飛球は、相手右翼手に好捕された。大谷は代打のみの出場で打数はつかず。打率.286は変わらずとなった。

 エンゼルスは初回、4番・アップトンの6号3ランで先制、5回には2番・トラウトが38号ソロを放つも、先発・スアレスが踏ん張れず5回6失点で3敗目(2勝)。逆転負けで6連敗となり、ポストシーズン進出が遠のく借金3となった。

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