最強おじさんロボットvs全インド人のスマホ ラジニカーント主演『ロボット2.0』特報映像

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2019年08月09日 12:02  リアルサウンド

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『ロボット2.0』(c)2018 Lyca Productions. All rights reserved.

  10月25日 公開の映画『ロボット2.0』より、特報映像が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、2009年に南インドのタミル映画として公開され、インド史上最高の興行収入をたたき出し、日本でも公開された『ロボット』の続編。『バーフバリ』が記録していたインド史上最高額の製作費を超える規模で製作され、約6000スクリーンで公開され大ヒットした。


 監督は『ロボット』を生み出したインド映画界のヒットメーカー、シャンカルが続投。音楽は『スラムドッグ$ミリオネア』などアカデミー賞2度の栄冠に輝くA・R・ラフマーン、衣装デザインは『バットマン リターンズ』『メン・イン・ブラック』などを手がけたメアリー・E・ヴォクト、『アベンジャーズ』『ジュラシック・ワールド』のVFXを務めたレガシー・エフェクツが特殊メイクとアニマトロニクスを担当する。


 主演を務めるのは、前作に引き続き、インドのスーパースター、ラジニカーント。天才博士バシーと最強ロボのチッテイの1人2役をこなす。『パッドマン 5億人の女性を救った男』主演のアクシャイ・クマールが、バシー博士の宿敵となるスマホロボットに扮する。また、ミス・ティーンワールド2009年グランプリのイギリス人女優、エイミー・ジャクソンが絶世の美人ロボット・ニラーを演じる。


 公開された特報映像では、チッティの前にどこからともなく無数の銃が現れる。前作ではチッティの前面のみに出現していたが、本作ではどういうわけか360度死角なしに。さらに、前作でも登場した球体の合体技も、より密度が高く、より球体に近い形に進化している。ナレーションを務めるのは前作同様、山寺宏一。怒涛のテンションで盛り上げる。(リアルサウンド編集部)


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