人気YouTuber・すしらーめん《りく》がアナライズログとエージェント契約を締結

　株式会社アナライズログが、人気YouTuber・すしらーめん《りく》（SUSHI RAMEN【Riku】）とエージェント契約を凍結したことを発表した。

（参考：人気YouTuber・すしらーめん《りく》完全復活）

　同社はYouTuberやインフルエンサーの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメなど日本のコンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成＆運用サポートを目的として、2018年5月に設立。創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberと様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック＆エンタテインメント＆ビジネスにも強みを有しているほか、2018年12月にYouTubeでGlobal DirectorをしていたBenjamin Grubbs氏が立ち上げた米国ベンチャーキャピタル『Next10Ventures』からのシード資金を調達し、日本だけでなく、グローバル展開も積極的に推進している。

　また、今回の契約は従来の事務所型専属モデルではなく、クリエイターが受け取るYouTube広告収入からフィーを取らず、クリエイター自身が動画の著作権を保持するという「クリエイター・ファースト」な新しいエージェント・モデルになるという。今回のすしらーめん《りく》との新たなパートナーシップ契約締結により、同社は現在注力しているキッズジャンルのYouTuberだけでなく、様々なジャンルのYouTuberやインフルエンサーのエージェントを目指していくそうだ。

　また、今回のアナライズログとの契約については、すしらーめん《りく》本人もブログにその経緯を綴っているのて、こちらも合わせて読んでみよう。（リアルサウンド編集部）