「スノーピーク」のミュージアムが新潟の本社内にオープン、ユーザーから寄贈された約200製品を展示

「スノーピーク（Snow Peak）」の本社「Headquarters」内に、展示空間「スノーピークミュージアム（Snow Peak MUSEUM）」が8月24日にグランドオープンする。入場料は無料。グランドオープンに先立ち、8月10日にプレオープンする。
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　スノーピークミュージアムは、ユーザーから寄贈された約200製品をラインナップし、各製品を寄贈者の名前と製品にまつわる思い出とあわせて展示する。ギア展示エリアでは、初代社長の山井幸雄氏が職人とともに開発したクライミングギアなどを公開。また、現社長の山井太氏が1990年代に提案したオートキャンプシーンを当時の製品とともに再現する。企画展示エリアでは、同ブランドの商品を作っている燕三条の金属加工技術、職人や開発者の情熱にフォーカスし、ものづくりの歴史と思想を紹介。今後は企画展を定期的に行う予定だという。見学プログラムの所要時間は約40分で、本社で申し込みを受け付ける。オープンにあわせて、本社ストアではミュージアム限定品や燕三条で作られた製品を販売する。
　グランドオープン初日となる8月24日には、60周年記念ムービーを上映するオープニング記念イベントが開催される。一般参加可能で、予約は不要。
■スノーピークミュージアム開業日：2019年8月24日（土）住所：新潟県三条市中野原456 Snow Peak Headquarters内営業時間：11:00〜定休日：水曜日料金：無料公式サイト
■「Snow Peak MUSEUM」オープニング記念イベント開催日：2019年8月24日（土）時間：13:00〜14:00（12:30開館、15:30閉館）会場：Snow Peak Headquarters内「Snow Peak MUSEUM」料金：無料