関西エアポート、止血帯「ターニケット」を関西国際空港内に導入

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2019年08月11日 21:31  TRAICY

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関西エアポートは、テロや災害時等の対策として、止血帯「ターニケット」を関西国際空港内に導入した。

「ターニケット」は、圧迫止血でも止まらない出血に対して行う緊縛止血のための道具。血を押さえたい位置より心臓に近い位置に巻き、手足に輪になったベルトを通して締め上げるだけで、力を使わず簡単に素早く止血でき、大量出血から命を救うことができる。

万が一の際に応急救命を行えるよう、りんくう総合医療センター協力によって導入した。国内空港での導入は初めて。

設置場所は各ターミナルのAEDボックス内。導入個数は100個。

このニュースに関するつぶやき

  • ターニケットは持ってるが、あまり普及しないのはちゃんとしたのは価格が高いからだろうか。知名度だろうか。米英軍じゃ兵隊は一人ずつ持ってるというのに。
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