マイリー・サイラス、リアム・ヘムズワースとの破局報道後に心境吐露 「新しい日。新たな冒険」

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2019年08月12日 11:52  Techinsight Japan

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イタリアの山脈を背景にした写真で心境を明かしたマイリー(画像は『Miley Cyrus 2019年8月11日付Instagram「Don’t fight evolution, because you will never win.」』のスクリーンショット)
結婚からわずか8か月足らずで破局に至ったマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。報道から一夜明けた11日には、マイリーが自身のInstagramで現在の心境を吐露した。

2010年公開の映画『ラスト・ソング』での共演がきっかけで交際をスタートさせたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワースは、以後10年間で婚約、破局、復縁を遂げ、昨年のクリスマス直前にテネシー州の自宅でこぢんまりとした結婚式を挙げた。

知り合ってから紆余曲折の10年を歩んだ2人だが、現地時間10日にマイリーの代理人が『PEOPLE.com』に次のように声明を発表、8か月足らずの結婚生活が破局を迎えたことを明らかにした。

「リアムとマイリーは現在、別々の道を歩むことで合意に達しています。」

「パートナーとして、また個人として、互いが絶え間なく進化や変化を遂げるなかで、このたび2人にとって最良の選択をするに至りました。」

「離れて過ごす間も、2人は引き続き責任を持って動物達を世話していく予定です。今後のプロセスとプライバシーを尊重してくださるよう、お願いいたします。」

ビッグカップル破局のニュースから一夜明けた11日には、マイリーが自身のSNSを更新し複数の写真をアップした。それはマイリーが訪れたばかりのイタリア北部の山群ドロミテで撮影されたもので、リアムとの破局についての心境を吐露するかのようにこう綴られている。

「進化に逆らおうなんて思わないで。だって絶対に勝てっこないもの。私が頂きに立つこの山は、かつて海の底でアフリカと繋がっていた。変化はどうしたって避けられるものじゃない。ドロミテは一晩で形成されたわけじゃなく、この壮大な美は何百万年かけて出来上がったもの。」

「父はよく『自然は決して焦らない、それでいていつも時間通りなんだ』って言ってたわ…それが本当にその通りだって分かっているから、私の心は平穏と希望で満たされている。地球とそれを取り巻く自然の変化に敬意を表しながら生きるよう教えられてきた私は今、自分自身とも同じように向き合おうとしているの。」

マイリーは続けて、壮大な風景をバックにした写真を投稿し、

「新しい日。新たな冒険。」
「人生は(困難を克服しながら進む)上り坂…だけど登りきった時の景色は素晴らしい。」

と言葉を添えた。

これらはまるで、来たるべき運命に逆らおうとするのではなく、自分の心に正直に、時の流れに身を任せていこうというマイリーの意思表示のようだ。

10年間でともに成長を遂げたリアムとの別れは、決して容易い決断ではなかったはずだ。そしてマイリーの新たな門出も平坦な道のりばかりではないかもしれない。しかし自分なりの“絶景”に辿り着くために旅に出たマイリーを、ファンは温かく見守っていくことだろう。

画像は『Miley Cyrus 2019年8月11日付Instagram「Don’t fight evolution, because you will never win.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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