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吉本興業岡本社長「芸人は売道具のオモチャや!」お笑い企業のまったく笑えない実情が明らかに

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2019年08月12日 20:42  日刊サイゾー

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今週の注目記事・第1位「私は吉本興業『闇営業』の監視人だった−元エリートマネージャーが決意告白」(『フライデー』8/23・30号)

同・第2位「宮迫激白150分『さんまさんについていきます』」(『週刊文春』8/15・22号)

同・第3位「松本一人勝ちで吉本分裂 加藤は別会社に『追放』」(『週刊文春』8/15・22号)

同・第4位「ギャラ飲みパーティの記念写真−仮想通貨『怪紳士』の誕生会」(『フライデー』8/23・30号)

同・第5位「鈴木誠也&畠山愛理新宿タワマン熱い夜−結婚間近としか思えない親密デート」(『フライデー』8/23・30号)

同・第6位「当選11回なのに大臣固辞、逢沢一郎議員の『違法デリヘル』」(『週刊文春』8/15・22号)

同・第7位「波瑠が恋する実家住まいの無名役者」(『週刊文春』8/15・22号)

同・第8位「『京アニ』犠牲者24人の実名公表を閉ざした警察の『遺族アンケート』」(『週刊新潮』8/15・22号)

同・第9位「公金10億円が費やされた『表現の不自由展』にあの黒幕」(『週刊新潮』8/15・22号)

同・第10位「タモリ 結婚49年の妻は知らない“セレブ美魔女”と週1回密会撮」(『女性セブン』8/22・29号)

同・第11位「小泉進次郎の心を溶かした滝川クリステルの『おもてなし』−秘蔵写真」(『フライデー』8/23・30号)

同・第12位「『韓国と徹底的に白黒つけろ』安倍VS.文在寅」(『週刊文春』8/15・22号)

同・第13位「紀州のドンファン没後一年の墓前にコンドーム」(『週刊文春』8/15・22号)

同・第14位「小室さんが越えられなかった14人の壁」(『週刊文春』8/15・22号)

同・第15位「東京五輪に便乗『官製地上げ』のキナ臭さ」(『サンデー毎日』8/18・25号)

同・第16位「『総理を目指す』という『山本太郎』のもはや笑えない『集金力30億円』!」(『週刊新潮』8/15・22号)

同・第17位「夏が来れば思い出す『夏目雅子』知られざる悲恋」(『週刊新潮』8/15・22号)

同・第18位「『スマホ』が危ない! 高齢者と子どもを蝕む『脳の病気』」(『週刊新潮』8/15・22号)

 さて、このところフライデーが好調である。吉本興業の闇営業問題で弾みがついたようだ。

 まずは新潮から。スマホは認知症になる確率が高いというが、子どもの脳の発達そのものにも悪影響があるというのである。

 特にLINEや動画、ゲームなどがより悪影響を及ぼすという。ネットを毎日のように使った子供は、脳の灰白質や白質と呼ばれる部位の容積が増加しない、つまり、脳の中であらゆる命令を出す神経細胞そのものが発達しないことになるそうだ。

 そのために学力が低下してしまう。東北大学加齢医学研究所の川島隆太所長によると、学力という観点から見ると、1日1時間の使用がボーダーラインだという。

 だが、1時間で子どもが納得するとは思えない。

 スマホが脳に悪影響を及ぼすのは、私の周りの早稲田大学の学生を見ていてもわかる。電車の中、学校へ行く通り、学内でも、肩を丸めてスマホをのぞき込むアホ学生の何と多いことか。

 姿勢は悪くなる、目は悪くなる、おまけにお頭まで馬鹿になるのでは、スマホは亡国のツールである。

 昔、大宅壮一はテレビが日本人を総白痴化するといったが、いまなら「スマホは学生を総白痴化する」というのだろう。

 少なくとも、路上や駅での歩きスマホは厳禁にすべきである。

 さて、亡くなってからずいぶん経つのに、女優・夏目雅子の人気は衰えることがない。

 クッキーフェイスは1977年の健康的な女性の象徴だったが、その夏目が急性白血病で亡くなろうとは、思いもしなかった。

 彼女に隠されたロマンスがあったと新潮が報じている。夏目とは幼馴染で、夏目が水着姿になってCMや広告に出た時、兄から「うちはそんな家柄じゃない」と怒られ、暴力も振るわれたとき、相談に乗り、以来つき合うようになったという。

 夏目がロケなどに行くたび、隠れて付いていくような仲になったそうだ。夏目は結婚したがっていたが、彼の親が「結婚を諦めるように話した」そうで、以来バッタリ寄り付かなくなったというのである。

 この話いささか信じがたい。親がなぜ、夏目と結婚させなかったのか。なぜ、この男は、あんないい女と別れたのか。俺だったら、親をぶん殴って結婚するがな。

 れいわ新選組の山本太郎は、衆議院選に100人の候補を立てるといっている。そのためには30億という資金が必要だが、「もはや笑えない」(新潮)という。

 総理の座は別にして、もし100人を擁立すれば、細川護熙のように、野党が連立して総理ということもあながちあり得ない事ではないというのである。私は信じないが。

 ところで私は時々、神宮外苑にあるゴルフの練習場に行く。前に神宮球場、周囲は緑が多く、都会のオアシスである。

 少し行くと、秋にはイチョウ並木が見事な青山通りへ向かう通りがある。東京オリンピックで再開発され、緑が少しずつ消えていくことに「憤り」を覚えているが、サンデー毎日が、この周辺を、神宮球場と秩父宮ラグビー場を入れ替え、2つの超高層ビルと複数のホテル、商業施設を建設する計画が進んでいると報じている。

 そもそもここは日本初の風致地区、文教地区である。厳しい規制があるはずだが。

 超高層ビルは伊藤忠ビルが建て替えとなる「事業所棟」と、オフィスなどが入る「複合棟」ができる。イチョウ並木は残すと、商店会に向けてはいっているようだが、何のことはない、イチョウを店の中に入れたレストランを考えているようなのだ。

 民間でできる事業ではない。サンデーは「官製地上げ」といっている。小池都知事は、東京の緑はこれ以上減らさないと断言しているが、この計画をどう考えているのか。

 東京のセントラルパークともいえる神宮外苑を、派手なネオンの輝く、他の街と同じにしてはいけない。

 文春に小室圭の近況が載っている。米フォーダム大のロースクールに留学して1年。LLMコースを無事卒業した。

 注目の成績優秀者が発表された。一番上の「極めて優秀」の14人には入れなかったが、「優秀」の23人の中に圭の名前があったという。学年で37番以内、上位4分の1に入ったのだ。

 大したものだと思うが、問題があるという。授業料が全額カバーされる奨学金は、相当上位にいないともらえない可能性が高いというのである。

 もらえなかった場合、相当な金額を自己負担することになる。果たしてどうクリアするのだろうか?

 紀州のドン・ファンが亡くなってから早1年が経つ。その墓に供えられたのはコンドームだったと文春が報じている。故・野崎幸助はどう思っているのだろう。

 文春によれば、和歌山県警は今も事情聴取を進めていて、野崎の知人は最近、彼の最後の妻について詳しく聞かれたという。なぜ今頃になって?

 同じ文春が、安倍よ、韓国と徹底的に白黒をつけろとタイトルをつけ、巻頭で特集しているが、案外、内容は穏当である。

 首相周辺が、外為法十条を根拠にした制裁案という過激なシナリオもあったが、「今回の輸出管理が、WTOや国際世論、他国や前例との整合性を検討しても、ギリギリ許容できる範囲内の方策だったのです」(首相周辺)

 文春がいっているように、米中経済戦争の影響で、世界同時株安と円高は止まるところを知らない。日韓はこんな不毛なチキンレースを続けている場合ではないはずだ。

 さて、小泉進次郎(38)と滝川クリステル(41)が「電撃できちゃった婚」を発表した。安倍首相と菅官房長官に報告した後、官邸入り口で記者団のインタビューに答えた。

 安倍と菅の名前を出し、昼のワイドショーで生中継される時間帯を選ぶ、だが、週刊誌の締め切りには間に合わないなど、綿密に計算された結婚発表だったことがわかる。

 将来の首相とファーストレディにふさわしいカップルなどと、歯の浮くような麗句を並べるスポーツ紙やワイドショーが多かったが、私が2人を見たときの正直な気持ちは、「嫌な感じ」というものだった。

 恋多き年上女が、恋に奥手の年下男、それも将来の首相候補を手玉に取った。やや容色に衰えが見えるクリステルの「最後の賭け」だったのではないか。「私は賭けに勝ったわよ」。少し緊張気味の彼女の表情から、そんなことを思い浮かべたのは、雑誌屋風情の僻みからだろうか。

 進次郎の家庭にも複雑な問題がある。幼い時に両親が離婚し、父・純一郎の姉を母と思って育ってきた進次郎。別れた母親のところには彼の弟がいる。幼い弟が父に一目会いたいと来ても、父親は邪険に追い払い、会おうとはしなかった。

 父親は進次郎に、「一度は結婚したほうがいい」といったという。その言葉の裏には、「俺みたいに離婚したっていい」という意があるのではと勘繰りたくなる。

 フライデーが小泉進次郎と滝川クリステルのことを記事にしている。ギリギリに突っ込んだのだろう。滝川の元カレ、俳優の小澤征悦とは切れたはずだが、今年の3月、行きつけのバーで一緒に飲んでいたという情報もあり、17年の6月に、滝川の家に小澤がお泊りする姿をフライデーが撮っている。彼女のほうがやや心配だ。

 さて、タモリと吉永小百合は私と同じ年だ。年収にはとんでもない差があるが、年は平等に取る。

小百合は早生まれだから74歳、タモリと私は73歳。少し前に、売れっ子の女性脚本家と付き合っていると報じられたが、今週は女性セブンが、セレブ美魔女のところへ週に1回のペースで熱心に通っていると報じている。

 タモリには49年連れ添った糟糠の妻がいる。夫婦仲はいいようだが、男というものはいくつになってもしょうがないものである。

 彼女が訪ねる美魔女は、あら還だという。高級ブランドをさらりと身につけている品の良い女性だという。

 どこか吉永小百合似だという。この女性と、以前報じられた脚本家とは違う女性なのだろうか。まあどうでもいいがね。

 ところで「トリエンナーレ」とは3年に1度という意味だそうだ。津田大介が芸術監督として3年を費やして準備してきた「あいちトリエンナーレ2019」が8月1日から開幕した。テーマは、「表現の不自由展・その後」。過去に公立美術館で展示拒否になったり撤去された作品を集めた展示会である。

 津田はいいところに目をつけたと、私は思った。ところが、河村たかし名古屋市長が平和の少女像として展示してある慰安婦像の撤去を要求し、批判の電話やメールが県庁に殺到、中には「ガソリンをまいてやる」という強迫まであり、たった3日で、津田は「中止」を決定してしまったのだ。

 この展示会には、国や県も補助金を出しているため、菅官房長官までがカネを出さないととられかねない発言をし、戦後最悪の表現の自由の弾圧だという批判が巻き起こった。

 新潮や産經などは、ここぞとばかり、慰安婦像や昭和天皇の御影を焼く映像などの展示に対して猛然と批判している。

 この問題をどう考えればいいのか。日韓関係が最悪の今、慰安婦像を展示すればどうなるかぐらいは、津田をはじめとする、これを手掛けた連中にもわかっていたはずだ。それをあえてやるからには、それ相応の覚悟があったはずだと思いたい。なかったらバカの集まりである。

 ガソリンをまいてやるという脅迫があったから中止したといういい分も、私には納得できない。こうした騒動を含めて、この国には表現の自由、言論の自由は極めて狭められて来ているということを“可視化”できる絶好のチャンスだったはずだ。

 パフォーマンスといういい方は嫌いだが、言論の自由度が韓国よりはるかに低いこの国の「現実」を、わからずやの日本人に突きつけてやる画期的なイベントにできたはずだ。

 それを、津田の涙で終わらせてしまうことこそ、批判されてしかるべきである。

 京都アニメーション放火殺人事件から2週間以上経って、ようやく犠牲者35名のうち、10名の名前を京都府警が発表した。

 なぜ、全員の名前を発表しないのか? その疑問に新潮が応えている。

 新潮によると、府警は遺族にアンケートをしていたというのである。

「質問の内容は、実名公表の可否、マスコミの取材を受けられるか否か、そして、取材を受けるとしたら誰が受けるか、といったもの」(全国紙の社会部デスク)で、了承した遺族が10人、残る25人の遺族は匿名希望だったという。

 しかもこれは府警の判断ではなく、警察庁の栗生俊一長官の意向が働いたと見られているそうである。

 何でも警察が責任を負うのはおかしい、全員の名前を公表すれば、実名公表に反対している遺族もいるから、批判の矛先は警察に向く。そうならないように「遺族の了承が得られた場合のみ公表する」という無難な判断をしたのではないかといわれているそうだ。

 だが、報道されない被害があると話すのは、少年犯罪被害当事者の会の武るり子代表だ。

「私の場合、少年犯罪で息子を失ったのでマスコミにほとんど扱われなかった。それで私と主人は顔も実名も出して声を上げたのですが、しばらく経ってようやく記事になった。その記事を見て、息子の存在が認められたような、息子が生きてきた証を得られたような気持ちになれたのです」

 事件被害者は原則すべて公表する。どうしても公表してほしくないという遺族に関してだけ考慮する。警察が公表するかしないかを決めるのを止めさせないと、恣意的にやるようになり、それはとても危険なことだと田島泰彦早稲田大学非常勤講師が指摘している。私もそう考える。

 私は波瑠(28)という女優が好きだ。中学1年で芸能界入りした彼女は、NHKの連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクした。

 文春は、沖縄・宮古島であまり男らしくない男性と仲睦まじく過ごしていたと報じている。

 彼氏は俳優の齋藤雅弘(28)。まだこれからの俳優だそうである。波瑠にも「春が来た」らしい。

 逢沢一郎(65)という国会議員がいる。祖父も父親も衆院議員だった。松下政経塾を出て86年の衆院選で初当選した。

 以来30年。国会対策委員長、予算委員長、幹事長代理と要職を歴任してきた。だが、大臣経験がない。

 菅官房長官も、「何度も入閣をお願いしているのに、なぜか拒否されちゃうんだ」と首を傾げるほど、大臣の椅子にこだわりのない人間だという。

 ではこだわりは何かというと、文春によれば、「デリヘル遊び」だというのだ。

 6月25日、地下鉄と都電を乗り継いで、逢沢議員がたどり着いたのは大塚駅前にあるラブホテルだった。

 そこに約6時間いて、メガネをずり下げ、顔を隠しながら、逢沢議員は赤坂の議員宿舎に舞い戻ったという。

 議員のデリヘル遊びが激しいという情報を、文春が手に入れたのは約4年前だったという。

 彼を長年接客してきた東京・渋谷のデリヘル業者「L」のデリヘル嬢・A子は、こう語っている。

「彼は少なくとも7年以上前から私のような風俗嬢を欲望のまま弄ぶ日々を続けてきました。彼は女性を人間として扱うことをしません。自分勝手な性の道具としてこき使って、耽溺する日々。こんな人が国会議員をしていて良いのでしょうか」

 耽溺するなどという難しい言葉を使うデリヘル嬢は珍しいだろうな。それはさておき、件の議員さん、事をするときはオネエ言葉になるという。こんなように。

「今日はどんだけの男に抱かれてきたのぉ〜。悪い子ねェ〜、おしおきよぉ〜」

「今日はどんなのを入れられてきたのぉ。いけない子ねぇ、いけない子ねぇ」

 これが事実だとしたら、これから国会議員を続けていくのは難しいだろうな。

 この逢沢先生のあだ名は「ちくび」というらしい。事の最中、女性は彼のちくびを強くつねっていることを強いられるからついたそうだ。

 このちくび氏、ときには延長プレイも辞さず、1回料金は17万から20万にもなり、先のA子によると、少なくとも年間1500万円以上は風俗に消えているのではないかという。

 文春の直撃に逢沢議員はどう答えるのか。

――デリヘルを呼んで金銭を渡して性行為をされたか?

「(語気を強めて)そんなことはないですよ」

――六月二十五日は、大塚のラブホテルに?

「いいえ、ございません」

 グラビアページに、何人もの女性たちの姿と、逢沢議員がラブホテルの裏口から出る写真が載っている。他人事ながら、逢沢センセイ、これからどうするのだろう。

 8月9日のスポーツ紙は、広島カープの鈴木誠也(24)と新体操リオ五輪代表でNHKのスポーツキャスター・畠山愛理(24)の「熱愛」を大きく報じている。

 フライデーのスクープである。7月28日、神宮でのヤクルト戦を終えた鈴木は、タクシーを飛ばして赤坂の和食屋へ。そこで、畠山を入れた何人かと飲み、その後、鈴木のだろう、タワーマンションへ2人で入って行った。翌日の昼前、2人して銀座にあるウエディングサロンへ行ったというから、結婚間近なのだろう。美貌のスポーツキャスターに年収1億6000万円といわれる広島カープの主砲。いい組み合わせだ。

 ところで、先日、映画『ライオン・キング』を観た。アニメの実写映画化だ。陳腐ないい方になるが、実にリアルで本物の動物や鳥たちが生き生きと動き、草原の朝の輝き、夕暮れの静けさを見事に表現している。

 ストーリーも大人が観るに十分耐えられる。これほどリアルな映画をつくるにはどれほどの人と、時間と、カネがかかっているのだろうか。

 そんなことを考えずとも、十分楽しめる映画だ。ぜひご覧になることをお勧めする。 

「ギャラ飲み」なる言葉をよく聞くようになってきた。知らない人間のパーティーなどに出て、芸を披露したり、歌ったりして、ギャラをもらうことのようだが、フライデーによると、芸人ばかりではなく政治家もするそうである。

 今年4月8日、東京・代官山の高級レストランで開かれた若手実業家の誕生会には、松井稼頭央や河合俊一、『T-BOLAN』の森友嵐士などが姿を見せる中、平沢勝栄自民党衆議院議員や秋元司衆議院議員なども顔を見せ、スピーチまでしていたという。

 だが、この若手実業家の会社には事務員もおらず、所在地はレンタルオフィスだという。しかも、仮想通貨のオーナーも自称しているようだが、通貨は暴落を続け、1100万円を投資した男性が刑事告訴するとフライデーに話している。

 有名人たちには「お車代」として30万円から5万円が帰りに渡されたというが、フライデーが聞くと、ほとんどが実業家のことを知らないで参加していたというのだ。実業家の「広告塔」にされることを本当に知らなかったのだろうか。

 スピーチまでした平沢議員は「(お車代は=筆者注)300%もらってない」と断言しているが、政治家が面識もない人間のパーティに出て、カネをもらわないなど、信じられるだろうか。

 ここからは吉本興業の騒動についての記事が続く。8月8日に吉本興業の闇営業問題に端を発した諸問題の改善に向けて助言・アドバイスを行う「経営アドバイザリー委員会」の川上和久座長(国際医療福祉大学教授)が会見を行った。

 その中で、共同確認書をすべての芸人・タレントと交わす、その上で従来のマネジメント契約に加えて「専属エージェント契約」というものを導入すると発表した。

 岡本・大崎体制に批判的だった加藤浩次は、今朝(8月9日)の『スッキリ』(日テレ系)で、エージェント契約は、欧米などのタレントがやっているもので、タレント側に主導権があり、吉本だけに縛られず他のプロダクションとも仕事ができるので、僕は、これができるなら納得するというようなことをしゃべっていた。

 だが待ってほしい。加藤のように売れている芸人ならエージェント契約はいいだろうが、そんなことができる芸人は6000人の1%ぐらいだろう。

 大多数の売れない、仕事がない芸人は闇営業まで禁じられ、どうやって生きていけというのか。松本や加藤、明石家さんまたちにいいたい。今度の騒動で明らかになったのは、岡本社長の横暴ともいえる芸人いじめやパワハラ。6000人の芸人たちのほとんどが食えないため、反社とつながりのある闇営業にも手を出しているという「惨状」である。

 ここを変えなければ吉本興業が変わったとはいえない。

 文春は、松本人志の一人勝ちだと報じている。

 加藤が、これで矛を収めてしまえば、松本や大崎、岡本たちは万々歳だろうが、それでは何もなかったことになってしまう。

 少し前にポストで、ビートたけしもこういっていた。

「本当に吉本を辞めたら加藤(浩次)は男を上げるよ。『元SMAPの3人のテレビ出演に圧力あったんじゃないか』ってことで、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意したなんて話が出たばっかりだし、吉本を辞めても『スッキリ』をすぐ切られるみたいなことはなさそうだしね。

 でも、結局辞めなきゃ一番カッコ悪い。『視聴率上げたかっただけじゃないの』なんて悪口言われても仕方ないよ。こういうふうにケツまくるときは、中途半端じゃ絶対ダメだ。

 加藤は昔、“狂犬”なんて呼ばれてたんだって? 本当にそうか、ポーズなのか、世間はみんな見てると思うぜ。

 加藤もそうだし、これで宮迫も亮もみんな辞めないとなりゃこんな茶番はない。『反社と付き合ってゴメンナサイ』ってのもポーズだけだったってことだ。

 この一件は処理を間違うと、吉本といえどちょっと危ないぞ。松本が社内に自分主導の新しい部署を作ればいい、なんて言ってるみたいだけど、そんなの大崎会長の下にいるマネージャーを何人か連れてきて、そいつらに任せて終わりだよ。それじゃあ何も変わらないだろうね」

 川上和久座長は吉本と極めて近いといわれているようだ。出来レースである。これでは下積みの芸人たちは浮かばれない。このままで終わっていいはずはない。

 文春は、詐欺集団の忘年会に出て、謝礼100万円をもらっていた宮迫博之の激白を掲載している。

 宮迫は、振り込め詐欺の被害に遭わないよう注意を喚起するボランティア活動をしていることが、最近話題になった。

 彼の激白の中でいくつか拾ってみよう。7月30日に藤原寛副社長ら幹部3人と会談を行い、そこではっきりこういったという。

「この席で僕は、『吉本に戻る気はないし、戻れない』と伝えましたが、結論はまだ出ていません」

 宮迫と田村亮が、吉本を通さず記者会見を強行したのは、

「決定的だったのは会見二日前に吉本の弁護士と行った最後の話し合いでした。僕はもう一度、僕だけで引退会見をやりたいと言いましたが、実は亮は、最後の最後に吉本に『残りたい』と申し出た。ところが会社の判断は『会見を開くなら二人の引退か契約解消、どちらかを選べ』というものでした。亮は僕の指示で嘘をついたのに、なぜ一緒の処分なんや」

 それを聞いた瞬間、会社に対する感情が切れてしまったという。

 その後、フライデーが、「福岡金塊強奪事件」主犯格の野口和樹被告と宮迫が写真を撮り、カネをもらっていたと報じたが、それには憤りしかない、全くの事実無根だと否定する。

 岡本社長とは腹を割って話す仲ではないという。

「若い頃、岡本さんとは番組のことでブチ切れたり、何度か衝突をしたこともありました。『さん』付けで呼ぶようになったのも、ここ数年です。

 会見で僕や亮との関係を『親子』に喩えたことにもムチャクチャ違和感がありましたね。誰が子どもやねん! 俺の方が吉本入ったの早いやろと」

 今後は明石家さんまのところから連絡があったので、松本人志にも、「さんまさんのところへ行く」と伝えてあるという。

 だが、一連の騒動で問われているのは、吉本興業が持っているブラック企業的体質である。芸人たちを粛正して、それで終わりにするというのでは、メディアも世間も許さない(はすだが)。

 そうして今週の第1位もまたまたフライデーだ!

 吉本のマネージャーだった人間が、こう岡本のことを話している。

「芸人というのはな、商売道具のオモチャやから。お前が出世するための道具として使っていったらええんや。ボロ雑巾みたいに使えばいい」

 焼肉を食べながら岡本がこういったそうだ。その上、体調が悪くて肉が食えないのを見た岡本は、頬をビンタしたという。日常的なパワハラ、残業記録の書き直し、イベントを黒字にするため芸人にはカネを払わないなど、吉本のブラックぶりが赤裸々に語られている。

 吉本は闇営業を認めていると発言しているが、それこそウソだという。

「しかし、吉本は所属芸人の直営業を見逃すような甘い会社ではありません。

 会社は私たち現場の社員に指示して、芸人さんたちが吉本主催でないイベントに勝手に出演していないかを監視させていました。(中略)

 ほかにも、社内にはテレビ番組に出演する芸人さんの発言をチェックする担当社員がいました。

 芸人さんが少しでも吉本に批判的なことを言ったら、リストアップして上長に報告するんです。とにかく芸人さんの監視体制は陰湿でしたね。

 売れている芸人さんであっても、会社の悪口を言えば評価はダウン。(吉本興業HDの)大崎洋会長や岡本社長にペコペコしない芸人さんは、なかなかギャラも上がらないのです」

 SNSも例外ではない。見つけられなければ左遷されることもあるという。

「ただ監視業務をするにあたって、気をつけなくてはならないこともあります。闇営業やSNSでの会社批判を見つけたら、呼び出して注意する前に、その芸人さんが松本人志さんに可愛がられているかどうか調べないといけないのです。

 なぜなら、(松本さんと仲が良い)彼らを呼び出して小言を言えば、すぐに告げ口されて、『問題のあるマネージャーがおる』と松本さんや社長に伝わってしまう。すると社員のほうが飛ばされてしまうこともあり得るのです」

 社内の会議室に盗聴器が仕掛けられているという噂もあるそうだ。これでは本音をいう相手もいなくなる。

「会社は『芸人ファースト』と言いながら、芸人さんたちを蔑ろにしており、私も闇営業の監視などやりたくもない仕事をさせられ、芸人さんたちを第一に考えて働くことができなかった。

 これが『日本一のお笑い企業』を標榜する会社のまったく笑えない実情なのです」

 岡本・大崎体制を終わらせなければ、吉本興業は再生しない。これだけは何が何でも成し遂げなければ、吉本の芸人たちが可哀想で、彼らの芸に笑えはしない。(文中敬称略)

【告知】

8月の「ノンフィクションの醍醐味」のゲストはノンフィクション作家の鎌田慧さんです。

日時 8月23日、金曜日 午後7時から9時まで

カフェ・ミヤマ 高田馬場駅前店2号室

東京都新宿区高田馬場2-17-4 菊月ビル地下1階(電話は03-5292-5772)

(地下鉄高田馬場駅から濡れずに行けます)

レギュラーメンバー以外の参加者はコーヒー・会場代1000円を会議終了後に集めさせていただきます。(元木昌彦)

(鎌田さんの略歴)

昭和13年6月12日生まれ。業界紙記者などをへてフリーとなる。みずから現場を体験し労働者の立場から社会問題全般のルポをかく。昭和48年「自動車絶望工場」を発表、平成2年「反骨―鈴木東民の生涯」で新田次郎文学賞、3年「六ケ所村の記録」で毎日出版文化賞。ほかに「いじめ自殺」など。青森県出身。早大卒。

 

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